「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル-」特集 海乃るり&高辻麗(22/7)がナビゲート|体験型展示イベントにリンクスタート! 最先端技術を使ったキャラとの遭遇に興奮、ファン必見の映像に涙

ZONE02「EX-VIRTUAL THEATER -Dive into AINCRAD-」 / ZONE03「EX-CHRONICLE -Birth of the Death Game-」

名場面・名言の連続に涙、まるでプレイヤーになったような没入感の「4面映像」

菊岡から視聴に関しての注意事項が説明される待機所の先では、幅12m×高さ6.75mの巨大スクリーンが四方を囲むエリアで、「SAO」シリーズの名場面、名セリフを詰め込んだキリトの英雄譚をたどる約10分の映像を鑑賞することができる。

「SAO」シリーズの名場面、名セリフを詰め込んだ約10分の映像を鑑賞することができる。

TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」のエンディングテーマも担当したReoNaによる本イベントのテーマソング「Till the End」に合わせて、スクリーンに作品の舞台となる浮遊城《アインクラッド》が映し出されると、2人も思わず感嘆の声を上げる。高辻が「自分もプレイヤーとして集められたみたいでした」と話すように、茅場がデスゲームの開幕を告げるシーンは、新たに制作された3D映像によってプレイヤー視点の没入感たっぷりの映像が楽しめる。

没入感たっぷりの映像に驚く海乃るり。

キリトくんが守ってくれてる

《フェアリィ・ダンス》編が好きだという海乃は、「俺が生きている間はパーティーメンバーを殺させやしない」というキリトの名セリフに両手を叩いて大興奮。「アニメでも印象に残ったシーンとかセリフを、全部いい映像と音で観ることができて。敵がたくさん襲ってくるシーンでは、私も本当にキリトくんに守られているみたいでした!」と感想を伝えてくれた。

名場面の連続に目に涙を浮かべる高辻麗。

サチ……

鑑賞後、目に涙を浮かべていた高辻は「本当に『SAO』を好きな人が作った映像だなっていう感じでした」と感慨深げ。「1期の中でも特に泣いたサチとの別れで、まずひと泣きして。その後も落ち着く間もなく心にきたシーンが続いて……。リアルタイムで観ていた当時の気持ちをすごく思い出しました」と、ファン必見の映像を心から楽しんでいた様子だった。

回顧と発見の展示エリア

迫力満点の映像体験の次は、「SAO」の歴史を時系列順に辿る展示エリアが登場。原作者・川原礫のインタビューとともに、キャラクターの等身大パネル、作中に登場した武器や《アミュスフィア》といったアイテムの展示物が並んでいる。

川原礫のインタビューや、キャラクターの等身大パネル、作中に登場した武器といった展示物がずらっと並ぶ。

このエリアからは「Sound AR」の音声ガイドを選択することが可能。キリト、アスナ、ユイらキャラクターによる「そーどあーと・おふらいん」と、「SAO」の制作スタッフによるディープな解説の2種が用意されている。今回、2人には「そーどあーと・おふらいん」を聴いてもらった。

高辻は「目をつぶって歩いたら、キャラクターと一緒にいる気持ちになれる! でも目をつぶったら展示を見れないし……」と、キャラクターの音声と展示の両方を満喫。海乃も「こういう歴史があってキリトくんは成長していけたんだ。スタッフさん側の解説も聞いてみたいな」と早くも2回目の来訪に期待を寄せていた。

ユイちゃんが目を見て話しかける「MEETING YUI's Heart」

ソニーが独自に開発した立体空間を再現する映像技術を使用した「MEETING YUI's Heart」では、アニメ第1期16話の、アイテム化されたユイを解凍するシーンをイメージしたコンテンツを体験可能。この展示を一番のおすすめに挙げてくれた海乃は「ユイちゃんだ! こっち見てる!」とゲストの目をみて語りかけてくる立体的なユイに、体験中もテンション高め。体験後に感想を聞くと「本当にユイちゃんがそこにいました。かわいいな、こんな大きさなんだなって。自分がアスナになったみたいな気分で楽しかったです」と目を輝かせて話してくれた。