描き下ろしイラストのグッズなど70種類以上が登場
展示を見終わった後には、70種類以上のグッズが並ぶ物販エリアにも立ち寄ってほしい。「これは買わないといけないやつ!」と、2人が見つめる先には、イベントビジュアルを使用したアクリルマスコットが。10周年を祝うこのイベントに合わせ、スーツやドレスに身を包んだキャラクターのグッズに早くも目をつけていた。この日は内覧会ということもあり購入はできなかったが、2人とも後日イベントに足を運んでゲットしたそうだ。
「SAO -エクスクロニクル- 」最終日、るーりーと行ってきました(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
— 22/7 高辻麗 (@urara_0409) August 18, 2019
二週目いけてよかった…♪
ユウキちゃんゲット!
えへへかわいい飾ろう。#SAO10周年 #sao_anime pic.twitter.com/2aImScQ4R0
キリトとユージオになりきってゴブリンを倒せ
この日最後に体験してもらったのが、最新のモーションキャプチャ技術を使った企画「ソードスキル・チャレンジ」。22/7の活動で日頃からモーションキャプチャを体験している高辻も「本当に感動しました!」と驚くように、通常のモーションキャプチャだと無数のセンサーがついたスーツを着て行うところ、普段着のまま6個のセンサーを体の各所に装着するだけで、リアルタイムに高精度な動きの反映が実現している。
参加者はキリトとユージオをそれぞれ選択してゲームに参加。キャラクターの持つ剣を動かすことで《ソードスキル》を発動し迫り来るゴブリンを討伐していく。今回ユージオを操作した海乃は「モーションキャプチャって、こんなに簡単にアトラクションとしても楽しめるんですね。少しでもモーションキャプチャに関われていることが、ありがたかったんだなと改めて実感しました」と最新技術に感心しきりで、キリトになった高辻も「家に1台欲しいです!(笑)」と、アトラクションの虜になっていた。2人とゴブリンの死闘は動画でお届け。殺陣が特技だという海乃の動きにも注目だ。
「SAO」の世界も夢じゃない!
──イベントを満喫してもらったかと思いますが、いかがでしたか?
高辻 もっと普通に展示を見て回るイベントを想像していたんですけど、本当に「SAO」の世界に没入できる体験もいっぱいでテーマパークみたいでした。
海乃 もともと好きだった「SAO」がさらに好きになりました。実際に見て回って、この武器で戦っているんだとか、キリトくんたちのことがもっと知れてよかったです。見応えたっぷりで、楽しすぎて疲れてるくらいですね(笑)。
──取材の前には「SAO」の世界に行ってみたいと言っていましたが、少しは近づいたと思いますか?
海乃 近づいたと思います! キリトくんたちが体験しているようなゲームの世界が現実に現れるのも時間の問題なんじゃないかなって。だってユイちゃんがそこにいましたもん。「SAO」に出会った頃はこんな体験をできるなんて考えもしなかったですし、時代の流れってすごいですね。
高辻 「SAO」の物語の始まりが2022年だからもうすぐそこですよね。こうやって、どんどん技術は近づいているから本当に夢じゃない気がする。いつか《ソードアート・オンライン》をプレイできる日が来たら今回みたいに体験してみたいです!
「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- in KYOTO」
- 日程
-
2020年1月31日(金)~2月3日(月)
- 会場
-
京都府 国立京都国際会館イベントホール
-
9月21日、22日に京都・みやこめっせで開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2019」のアニプレックスブース(No.326)にて、チケット2種の最速先行販売を実施。
- チケット情報
-
- 「ソードアート・オンライン -エクスクロニクル- in KYOTO」京まふ SPECIAL TICKET
-
①2020年1月31日(金)
10:00~11:00(入場可能時間)
-
②2020年2月1日(土)
10:00~11:00(入場可能時間)
価格:各5000円
セット内容:オリジナル券面チケット、チケットホルダー、描き下ろしアクリルマスコット※グッズ付きチケットのグッズ詳細は後日公開。グッズはイベント当日入場時に配布される。
※チケットホルダー、アクリルマスコットのデザインは2種共通。
©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project