「映画ドラえもん」シリーズ44作目となる最新作「
これは本日1月25日に放送された「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」の番組内にて発表されたもの。アートリア王は絵の中の世界・アートリア公国の王で、王妃とともに4年前に神隠しにあったとされる娘を待ち続けている。富澤演じる評論家は、劇中の番組でドラえもんとのび太たちのいる現代で発見された謎の絵画についてテレビで解説をするという役柄だ。
初めて観た映画が1980年公開の「ドラえもん のび太の恐竜」だったという伊達は「ずっと観てきたシリーズに携われるなんて夢かと思いましたし、とても嬉しかったです」と喜びを伝え、「観ている方々に“伊達の声だ”と雑念が入らないよう演じたつもりです。むずかしかったですが、とても楽しかったです」と収録を振り返った。富澤は「お話をいただいたときは、ドラえもん役がきたのかと驚きました」と冗談を交えつつ、「僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました。ドラえもんたちが繰り広げる物語を、大きなスクリーンで集中してみていただきたいです」とコメントを寄せた。
3月7日公開の「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」は、中世ヨーロッパを描いた絵の世界に飛び込んだドラえもんたちが、幻の宝石をめぐる冒険を繰り広げる物語。サンドウィッチマンのほか、ゲスト声優としてアートリア公国の美術商人・パル役の
伊達みきお(アートリア王役)コメント
初めて観た映画が「ドラえもん のび太の恐竜」(1980年)でしたので、ずっと観てきたシリーズに携われるなんて夢かと思いましたし、とても嬉しかったです。
自宅で練習してから収録に臨みましたが、“あ”とか“お”とか、台本には書いていない声の演技が想像以上に多く、6時間以上かかってしまいました。また、収録後に一から聞いてみたら、最初と最後で全然違うキャラクターの声になっていたので再度録り直すことになり、同じ声をずっと出し続けることはむずかしいなと思いました。のび太のパパ役の松本保典さんが一生懸命教えてくださったので、助かりましたね。
声優のお仕事は過去に少しだけ挑戦させていただきましたが、本当に大変なお仕事。
観ている方々に“伊達の声だ”と雑念が入らないよう演じたつもりです。むずかしかったですが、とても楽しかったです。
今年の「映画ドラえもん」も壮大なテーマで素晴らしい作品になっていると思います。
我々がどこに出ているのかは、探さなくていいです(笑)。そのくらい、映画の世界に入り込んで観ていただきたいです。
富澤たけし コメント
お話をいただいたときは、ドラえもん役がきたのかと驚きました。僕たちの世代で最初に観る映画はきっと「ドラえもん のび太の恐竜」だと思います!参加できて嬉しかったです。
評論家の役は、短いシーンの中にも感情の起伏があり、演じるのはむずかしかったですが、伊達の収録時間を聞いたら、僕は相当早く終わったのだなと思いました。アフレコは、どうしても絵の動きに合わせることに一生懸命になってしまいましたが、キャラクターの表情に合わせて感情の演じ分けをしなければいけないことを教えてもらい、とても勉強になりました。
僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました。
ドラえもんたちが繰り広げる物語を、大きなスクリーンで集中してみていただきたいです。
「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」、ぜひよろしくお願いいたします!
「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」
2025年3月7日(金)公開
スタッフ
原作:
監督:寺本幸代
脚本:伊藤公志
キャスト
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一
クレア:和多田美咲
マイロ:種崎敦美
チャイ:久野美咲
パル:
アートリア王妃:
アートリア王:
評論家:
※種崎敦美の崎はたつさきが正式表記。
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