TVアニメ「アン・シャーリー」のキャスト情報、スタッフが発表された。
アン役は
NHK Eテレで4月放送開始予定の「アン・シャーリー」は、モンゴメリ著、村岡花子訳の小説「赤毛のアン」が原作。アニメでは主人公のアンが少女から女性へと成長していく過程を、「アンとマリラ、マシュウという新しい家族の絆」「アンとダイアナの友情」「アンとギルバートのロマンス」という3本の柱に分け、全24話で描いていく。アニメーション制作はアンサー・スタジオが手がける。
井上ほの花(アン・シャーリー役)コメント
「アン・シャーリー」への出演が決まっての感想
幼い頃から「赤毛のアン」の世界が大好きだったので、オーディションの時から絶対にアンを演じたい!と思っていました。
でもまさか現実になるなんて!これは夢かな?と思いました。
言葉では言い表せないほどの喜びでした!
それと同時に、歴史のある素晴らしいタイトルなので不安やプレッシャーも沢山ありました。
アンの言葉をおかりするのですが「これから発見することが沢山あるって、素敵じゃない?」この言葉が私にとってどれだけ支えになっているか。これからアンを通して見ていく景色がとっても楽しみでワクワクしています!
視聴者へのメッセージ
アン・シャーリーの想いを、精一杯のこころを込めて演じさせていただきます。
素晴らしい映像と音楽と共に、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!
中村綾(マリラ・カスバート役)
「アン・シャーリー」への出演が決まっての感想
不朽の名作! 世界中で愛されている作品に、しかもいつか演じてみたいと思っていた女性「マリラ・カスバート」を演じられる事を心から光栄に思っております!
視聴者へのメッセージ
アンを知っている方も、そうでない方もアンの世界を楽しんでいただけたら幸いでございます!
松本保典(マシュウ・カスバート役)コメント
「アン・シャーリー」への出演が決まっての感想
自分が名作アニメに出るなんて信じられませんでした。役どころも初めてのタイプなのでドキドキワクワクです。
視聴者へのメッセージ
生みの苦労はありますが、最終的に楽しさに変わっている現場です。きっとそれが作品に載るので、アンたちと一緒に観ている皆様がワクワクしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
宮瀬尚也(ギルバート・ブライス役)コメント
「アン・シャーリー」への出演が決まっての感想
有名な小説である「赤毛のアン」が原作のこの作品に携われることを、心から嬉しく思います。出演が決まった時、「自分にとって間違いなく特別な作品の一つになる」と感じました。身が引き締まる思いでした。
視聴者へのメッセージ
毎話、登場人物の言葉にハッとする! そんな作品です。大人になったからこそ気付くこと、純粋だからこそ感じられるもの、沢山詰まっていると思います! ぜひご覧いただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
宮本侑芽(ダイアナ・バーリー役)コメント
「アン・シャーリー」への出演が決まっての感想
オーディションを受けさせていただいてからずっと、“アンの時間に携わりたい”と思っていたので、ダイアナの気持ちを背負って時間を共有できて、本当に嬉しく思います。
視聴者へのメッセージ
ダイアナ・バーリーの声を担当します、宮本侑芽です!長く皆様に愛される作品に関わらせていただき、とても嬉しく思います。1人の少女から女性になるまで、お芝居でこんなにも細かく歳を重ねられる機会はなかなかないと思うので、ゆっくり大事にダイアナと、そしてアンと仲良くなっていきたいと思っています!
大切に演じます。よろしくお願いします! 「ダイアナ・バーリー♪ アン・シャーリー♪」
川又浩(監督)コメント
「アン・シャーリー」のアニメ化が決まったときの気持ち
最初お話を伺った時は率直に驚きました。
私自身も好きなタイトルなのでとても嬉しかったのですが、世界中の方々に愛されている作品ですので、楽しみや喜びよりもプレッシャーが大きかったのが正直な感想です。
作品に込めた思い、伝えたいこと
過去にアニメや実写、舞台など多くの作品がありますから人それぞれのアン・シャーリー像があると思います。今回はそのイメージにとらわれずもう一度原作と向き合い、自分なりの解釈でアンを表現してみました。アンの強さや、まっすぐな姿をみて、自分を信じて進む気持ちを思い出していただけたらと思っています。
作品の見どころ
毎話テンポよくお話が進んでいく中で、周りに助けられながらも少しずつ大人になっていくアンがどのように成長していくか見ていただけたらと思います。また、個性的なキャラクター達や、プリンス・エドワード島の豊かな自然をとても鮮やかに描いてくださっている背景にもぜひ注目していただきたいです。
視聴者へのメッセージ
多くの方に最後まで楽しんでいただけるようスタッフ一同愛情込めて制作しております。
そんな本作を通じて、原作や他コンテンツにも興味を持っていただけたら嬉しいなと思っております。
土屋堅一(キャラクターデザイン)コメント
今回のキャラクターに込めた思い
今回デザインをするにあたり、原作や資料等色々見ましたが、一番見返したのはその時すでにあった監督の1話ラフコンテです。とても表情豊かなキャラクターがそこにはいて、それらを表現するためにはどういうデザインにしたら良いか考えました。各キャラクターの個性をだしつつも、生き生きとしたキャラクターになるよう、監督のイメージしている世界観に近づけられるようにデザインをしていきました。また、アニメーターの皆さんにも楽しんで表現していただけるようなキャラクターになればと思いデザインしました。
視聴者へのメッセージ
多くのキャラクターを楽しんでデザインさせていただきました。個性豊かなキャラクター達も楽しんで見ていただけたらと思います。
アニメ「アン・シャーリー」
2025年4月にNHK Eテレで放送開始予定
原作:モンゴメリ著・村岡花子訳「赤毛のアン」シリーズ(新潮文庫刊)
監督:
キャラクターデザイン:土屋堅一(アンサー・スタジオ)
アニメーション制作:アンサー・スタジオ
キャスト
アン・シャーリー:
マリラ・カスバート:
マシュウ・カスバート:
ギルバート・ブライス:
ダイアナ・バーリー:
ろぼ 水戸@復活のアカウント @ROBOmito
さてさて、どうなるじゃろうのう。
https://t.co/KO7TcsaR4k