完璧主義で孤独なカメラマンと自由奔放なのほほん青年が写真を通じて心を交わす

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いちのの単行本「それでもシャッターの音は鳴る」が、本日10月30日に発売された。

「それでもシャッターの音は鳴る」

「それでもシャッターの音は鳴る」

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「それでもシャッターの音は鳴る」は、完璧主義なカメラマンの飛野と、アシスタントの青年・光雄の関係を描く作品。厳しさゆえにアシスタントに辞められてしまう飛野は、ある日の撮影で、突然「自分をアシスタントにしてほしい」と言う青年・光雄と出会う。飛野の厳しい態度にも、のほほんとしている自由奔放な光雄。彼と一緒に撮影をするにつれ、飛野は徐々にまわりと打ち解けていく。そんなとき、光雄の名字が飛野が写真を憎む原因になったある人と同じであると知ってしまい……。また売れない小説家とアンドロイドの同居生活を描いた短編「ペンと機械と夢」も収録された。

発売を記念し、一部書店では購入特典を用意。アニメイトでは描き下ろしペーパー、コミコミスタジオでは描き下ろし4ページリーフレット、とらのあなでは描き下ろしイラストカードが付属するほか、電子書籍では1ページの描き下ろしが楽しめる。

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