双葉文庫の8作品が「クレヨンしんちゃん」の限定カバーに、おしりになるしおりも封入

双葉社による双葉文庫の40周年を記念し、臼井儀人「クレヨンしんちゃん」とコラボした「よめば？文庫フェア」を本日4月11日より全国の書店で開催。双葉文庫の人気作品8タイトルが、オリジナルカバーで展開される。

垣谷美雨のダイエット小説「あなたのゼイ肉、落とします」のカバーにはみさえ、角田光代・松尾たいこ「Presents」にはひまわり、坂木司の連作ミステリー「先生と僕」にはしんのすけ、浜口倫太郎の小説「お父さんはユーチューバー」にはひろし、葉室麟の小説「あおなり道場始末」にはぶりぶりざえもん、原田マハ・村上たかし「小説 星守る犬」にはシロ、森浩美の短編集「家族のかたち」には野原家、椰月美智子の青春小説「14歳の水平線」にはカスカベ防衛隊がメインで登場。特典として、2枚並べるとおしりになるしおりが封入される。

なお双葉文庫から「クレヨンしんちゃん ベストセレクション 【初期ギャグ傑作選】 すべてはここからはじまった！編」と「野原ひろしの名言 『クレヨンしんちゃん』に学ぶ幸せの作り方」が発売に。また本日から5月7日まで双葉文庫公式X（旧Twitter）と双葉社文芸Instagramでは、劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」の鑑賞ペアチケットが当たるキャンペーンが行われている。