「名探偵コナン・ワールド」黒ずくめの組織がテーマのフード＆グッズ、沖矢昴のメニューも

青山剛昌原作によるアニメ「名探偵コナン」と大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボイベント「名探偵コナン・ワールド」の詳細が発表された。

これは2月17日から7月2日まで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催されるイベント「ユニバーサル・クールジャパン 2023」の一環で展開されるもの。今年の「名探偵コナン・ワールド」では、コナンの因縁の敵・黒ずくめの組織をテーマに劇場版最新作「名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」と連動したフードやグッズが登場。コーヒーとチョコレートで組織のダークなイメージを表現した「黒ずくめの組織 アーモンドチョコレート・クッキーパイ」や、黒ずくめの組織がコナンに飲ませた毒薬・APTX-4869がデザインされたペンケースなどがお目見えする。

また「名探偵コナン・ミステリー・レストラン」の開催場所である「ロンバーズ・ランディング」のテラスでは、工藤邸に居候する大学院生・沖矢昴が阿笠博士の家に差し入れる“お裾分けメニュー”をイメージした食事を提供。作中でも煮込み料理の腕を披露することの多い沖矢のチキンカレースープと、コードネーム「ライ」にちなんだライ麦パンのオープンサンドのセット「沖矢昴のお裾分け ～チキンカレースープ＆ライ麦パンのオープンサンド～」や、沖矢が工藤邸を訪れる客人に提供する紅茶をイメージした大人の味わいが楽しめるドリンク「沖矢昴のブラックティー ～リンゴのコンポート～」などが用意された。

さらに今回は、デジタルで参加できる「名探偵コナン・パーク探索ミッション ～少年探偵団と一緒に挑戦しよう！～」も実施。パークのLINE公式アカウントを活用したこのデジタル連動コンテンツでは、阿笠博士から出題されたクイズを解くために少年探偵団と一緒にパークを巡るもので、“推理探偵”になりきってパーク内に潜む謎解きが楽しめる。ミッションをすべてクリアすると、特製のスマートフォン壁紙がプレゼントされるほか、抽選で賞品も当たる。