声優の朗読で往年の名作を楽しめる「YOMIBITO」、麻倉ももや谷山紀章ら16人が朗読

ソニーが朗読付き電子書籍レーベル「YOMIBITO」を設立。朗読を麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜、谷山紀章、林勇、畠中祐、新祐樹、寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生、相川奏多、橘美來、日向もか、夏目ここな、宮沢小春が担当する。

声優が朗読した名作文学などを、音声付き電子書籍としてリリースするレーベル「YOMIBITO」。商品にはクラシックミステリーや定番の名作、童話作品などのテーマが設けられ、1作品を複数巻に分けて展開される。価格は1巻税込350円。ソニーの電子書籍ストア・Reader Storeで配信される。

3月22日から配信開始となる第1弾では、麻倉・雨宮・夏川の3人が昭和初期のクラシックミステリーを担当。それぞれ小酒井不木「墓地の殺人」、アーサー・コナン・ドイル「暗号舞踏人の謎」、野村胡堂「流行作家の死」を読み上げる。また25日に配信開始する第2弾では谷山・林・畠中・新が、30日に配信開始する第3弾ではスフィアの寿・高垣・戸松・豊崎が朗読を務める。相川、橘、日向、夏目が担当する作品や配信時期は続報を待とう。

また「YOMIBITO」YouTube公式チャンネルでは、麻倉・雨宮・夏川による朗読の収録風景を収めたトレーラームービーを公開。彼女たちによる朗読の一部を垣間見ることができる。

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