大好きな小説家の正体は皇太子、本屋勤めの少女が謎解きに挑む「後宮の結び人」

小早川真寛原作による鰍ヨウ「後宮の結び人」の1巻が本日5月25日に発売された。

「後宮の結び人」の主人公は、本屋に務める少女・小鈴。後宮を舞台とした恋愛を描いた小説「後宮純恋譚」に魅了されている小鈴は、ある日「後宮純恋譚」の作者・丕天佑の担当を任される。期待を膨らませながら小鈴が挨拶のために後宮を訪れると、丕天佑の正体は次期皇帝と目される皇太子の隆鳳だった。後宮内の問題を解決するという雑務によって筆が進まない隆鳳のため、小鈴が謎解きに挑むさまが描かれる。ガンガンONLINEのアプリ版で連載中だ。

1巻発売を記念し、アニメイト、くまざわ書店、TSUTAYAでは特典を用意。一部電子版ではイラストデータが配布される。

なおコミックナタリーでは「後宮の結び人」の第1話を無料公開中。期間限定となるため、この機会にチェックしてみては。