魔法学校の落ちこぼれにかけられた呪いをめぐるBL「猫と魔法はキスでほどける」

玉川しぇんなの単行本「猫と魔法はキスでほどける」が、本日7月27日に芳文社より刊行された。

「猫と魔法はキスでほどける」は、魔法学校の冴えない学生・ルーカスに猫耳としっぽが生えてしまったことから始まる騒動を描いたBL作品。幼なじみのディランは昔は仲がよかったが学校に入ってからはそっけなく、ルーカスの間抜けな姿を見ても顔をしかめるばかりで助けようとはしてくれない。ルーカスの魔力が人並み外れて弱い理由、やけに冷たいディランの本音。とある条件を達成しないと治らないと言われた猫耳としっぽが、2人の関係をかき回す。同作は花音、ボーイズキャピ！（ともに芳文社）に掲載されていた作品で、単行本には描き下ろし作品「キース姫と王子」も収められている。

一部書店では購入者特典を用意。アニメイトではリーフレット、コミコミスタジオではA6クリアファイルと描き下ろしイラストペーパー、とらのあなではイラストカード、ホーリンラブブックス、まんが王、漫画全巻ドットコムではブロマイドが配布される。また電子書籍版にはおまけマンガ1ページ、Renta!販売分にも限定描き下ろしマンガ1ページが収められる。特典の詳細はWeb花音か目当ての書店にて確認を。