乙女ゲー転生譚がマンガに「隅でいいです。構わないでくださいよ。」1巻

まこ原作による丹野いち子「隅でいいです。構わないでくださいよ。」1巻が、本日2月5日にKADOKAWAのフロースコミックレーベルより発売された。

ComicWalkerで連載中の同作は、まこの小説「隅でいいです。構わないでくださいよ」をコミカライズした転生ファンタジー。物語は男性が“遊男”として働く男遊郭を舞台にした乙女ゲームをプレイしていた女性が、ゲームとよく似た世界の中に迷い込んだところから始まる。主人公の体は5歳くらいの子供に変わっており、そこが日本で自分が日本人だったことは覚えているものの、それまでどんな暮らしをしていたかというような記憶はおぼろげになってしまっていた。途方に暮れていたところを男遊郭・天月妓楼の楼主に拾われた主人公は、そこで野菊という名を与えられ、男として芸者を目指すことになる。

一部書店では1巻の購入者に特典を用意。配布状況は店舗により異なるため、店頭で確認を。