BJ創作秘話・さんてつの吉本浩二、新作は勝新太郎の人物伝

「ブラック・ジャック創作秘話～手塚治虫の仕事場から～」「さんてつ -日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録-」など、ノンフィクション作品で人気を博す吉本浩二の次回作が、勝新太郎の人物伝に決定した。これは本日10月9日に発売された、月刊コミック＠バンチ（新潮社）の増刊誌・ゴーゴーバンチvol.1にて告知されたもの。

新連載のタイトルは「カツシン～さみしがりやの天才（スター）～」。演技や破天荒ぶりだけでなく、親しい人の間では「さびしんぼう」としても知られたという勝の新たな魅力を掘り下げていく。

このほか、「向ヒ兎堂日記」の鷹野久と、「うどんの国の金色毛鞠」の篠丸のどかも新連載をスタート。鷹野は兎が狼を支配する世界を描くSF「BASCULER」を、篠丸はラブホテルを舞台にした恋愛劇「鶯谷ワールドエンド」を発表する。