森山開次

森山開次

モリヤマカイジ

(c)石塚定人

1973年、神奈川県出身。21歳よりダンスを始め、2005年、自身の演出・振付によるソロ作品「KATANA」でニューヨークタイムズ誌に「驚異のダンサーによる驚くべきダンス」と評される。2007年、ヴェネツィア・ビエンナーレに招聘。2012年、「曼荼羅の宇宙」で芸術選奨文部科学大臣新人賞ほかに輝く。コスチュームアーティスト・ひびのこづえ、音楽家・川瀬浩介との協働「LIVE BONE」では、国内25都市以上で作品を披露するほか、能楽師とのコラボレーション、ベルリン・フィル×AI搭載ピアノとの競演、福祉施設に訪問・滞在しての映像製作プロジェクトなど、多岐にわたって活動する。2019年、「ドン・ジョヴァンニ」でオペラ初演出。近作に新国立劇場バレエ団「竜宮」など。

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