お笑いナタリー

“変態ネタの時間帯”に内村&さまぁ~ずが大笑い、マツモトクラブは「安心できた」

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MCの内村光良とさまぁ~ずが登場したシーン。

MCの内村光良とさまぁ~ずが登場したシーン。

昨日12月23日、東京・東京グローブ座にて「新人内さまライブ チャンピオン大会2016」が開催された。

これは内村光良さまぁ~ずが出演するバラエティ「内村さまぁ~ず」発の月1ネタバトル「新人内さまライブ」の年間王者を決める大会。月間ライブと同じく観客投票により優勝者を決め、王者となった芸人は「内村さまぁ~ず」にゲストMCとして出演できる。

出場したのは、湘南デストラーデぐりんぴーすしゃもじペンギンズロビンソンズ、マカロン、ハッピーエンド、ロングロング、勝又:ジャイアントジャイアンプラスワン、マルコ、ザ・パーフェクトマッハスピード豪速球インデペンデンスデイマツモトクラブわらふぢなるおの17組。総投票数409票のうち80票を獲得したマツモトクラブが優勝した。2位は62票のわらふぢなるお、3位は51票のペンギンズ。今回はMC陣も票を持ち、内村が兄貴と舎弟の漫才で沸かせたペンギンズに、さまぁ~ず三村が風俗店を舞台にクズ男を演じたプラスワンに、さまぁ~ず大竹が顧客とカスタマーセンターの不条理なやり取りで笑いを誘ったわらふぢなるおに1票投じた。

オープニングでは、勢いよく登場したさまぁ~ずの2人が和気あいあいとしている若手たちを襲撃。「ここに出てる人、誰もテレビで観ない」(大竹)、「売れろ!」(三村)と悪態をついてみせる。また大竹は「あれ? あの素人は?」と前回チャンピオンのインデペンデンスデイを呼びつけ、「死ぬほどスベってたよね!」と彼らの「内村さまぁ~ず」ゲスト出演時を回想。インデペンデンスデイ久保田も「人生最悪の日でしたよ」と否定しない。ひと盛り上がりしたところで、いよいよバトルがスタート。MC陣は若手たちの新鮮なネタを楽しみながら、1組ずつ感想を述べて進行していく。

トップバッターの湘南デストラーデはギャンブルを題材にしたコントを披露。「ギャンブルは好きなんですか?」と内村からネタ作りについて質問を受けると、岡本は「全然(このネタの)面白さがわかんない(笑)」とコメントして「それでよくやったな!」と大竹を驚かせる。ペンギンズのネタには3人とも興味津々で、「優勝はしないと思うけど、なんか残したと思う」と好感触。ペンギンズはここでのトークを「ノブオ、鰻食いに行くぞ」「はい!」と自ら終わりにしてさらに会場を盛り上げた。

会社の先輩と後輩の会話がだんだん変態プレイの説明になっていくコントで会場をざわつかせたマルコ。大竹は「優勝するわけねーだろ!」、内村は「これチャンピオン大会だよね? 1次かな?と思った」と大笑いした。奇しくもその前のプラスワンと“変態ネタ”が連続してしまったのも相まって、三村は「なんだこの時間帯(笑)」と呆れつつその勇気を称える。インデペンデンスデイのネタ後には、「ここじゃ強いんだよねー」と内村。またしても「内さま」本編での失態を蒸し返され、久保田は「本番もグローブ座でやっていただきたい。それはそれで緊張するかっていう話なんですけど」とヘラヘラしたままトークを展開した。

投票が終わり、マツモトクラブが投票数を発表すると会場はどよめきに包まれる。これまでにないほど投票用マグネットがボードにぎっしり貼られており、三村は「80になるとこんなにギュウギュウになるんだ!」と興奮。そのまま優勝を決めたマツモトクラブが「今までで一番チンコとかセックスとか言ったネタで80票もいただいちゃいまして……」と恐縮すると、三村は「前のほうで免疫がついたのかもね!」とプラスワンやマルコを引き合いに出し、大竹も「こいつらよりは安心できた」と下ネタのバランスを評価。毎月の「新人内さまライブ」への出場回数も多く、チャンピオン大会には4回すべて登場しているマツモトクラブに、内村は「これだけネタを作ってきたことへの評価でもあるね」と賞賛を送った。

マツモトクラブは3月27日(月)配信回の「内村さまぁ~ず」に出演予定。なお「新人内さまライブ」シーズン5は2月に開幕する。

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