マンガ「風男塾物語」、描き下ろしや対談追加で単行本化

風男塾のメンバー7人をそれぞれ主人公にしたマンガ「風男塾物語」の単行本が2月15日に発売される。

このマンガは「神風怪盗ジャンヌ」「満月をさがして」で知られるマンガ家の種村有菜が雑誌「マーガレット」で2011年に連載していた全7回のオムニバスストーリー。単行本には雑誌掲載時のカラーページやグラビアオフショット、種村と風男塾メンバーが制作秘話を語った対談、予告カット、初期ラフスケッチ、そして描き下ろしページも収められる。

なお「風男塾物語」は、静止画とキャラクターボイスを用いてマンガ誌面を再現する新感覚コミック「VOMIC」も制作されており、それぞれのキャラクターの役を風男塾のメンバー本人が演じる。全4話で第1回は2月15日に、VOMIC公式サイトにて配信。その後毎週金曜日に更新されていく。

また単行本の発売を記念して、2月16日には東京・アニメイト池袋本店で種村と風男塾のトークショーが開催される。トークショーに参加するための整理券は、本日2月3日よりアニメイト池袋本店にて「風男塾物語」を全額内金にて予約した人に先着順で配布。定員は1回目、2回目ともに各60名、合計120名と限られているので、希望者は早めに予約しよう。