Bentham、初の全国盤はTGMXプロデュース

Benthamのニューシングル「Public EP」が10月8日にリリースされる。

Benthamは2010年に小関竜矢（Vo, G）、須田原生（G, Cho）が中心となって結成したバンド。メンバーチェンジを経て現在は辻怜次（B）、サポートに鈴木敬（Dr, Cho）を加えて活動を行っており、これまでに「ハックルベリーによろしく」や「満足な豚」といった自主制作盤を発表した。また今年7月に行われたKEYTALKのツアーではゲストアクトとして出演している。

KOGA RECORDSからバンド初の全国流通盤として発売される「Public EP」は、疾走感にあふれたナンバー「パブリック」など全5曲を収録。プロデューサーにFRONTIER BACKYARDのTGMXを迎えて制作されている。現在YouTubeではメンバーの演奏する様子を早送りで編集した「パブリック」のビデオクリップが公開中。この映像はバンドとして初のPV作品にあたり、加藤マニがディレクターを務めている。なお「パブリック」は関西テレビ放送「ミュージャック」の10月度のエンディングテーマに採用される。

またBenthamは本作の発売を記念したツアーを開催する。この公演は11月8日の大阪・SOCORE FACTORYから12月23日の東京・下北沢CLUB Queまでの全6会場で行われる。