6月に行われたJKT48の6thシングル「ギンガムチェック」発売記念コンサートに出演し、JKT48としての活動をスタートさせていた近野。1曲目の「青春ガールズ」冒頭で彼女の姿がライトに照らされ浮かび上がると、劇場デビューを待ちわびたファンからは大歓声が送られた。さらに、近野が1列目に出てくる場面では「チカリナ」コールが沸き起こるフィーバーぶり。全体曲3曲を終えると、近野はインドネシア語で自己紹介を披露し、ファンの心をがっちりとつかんだ。
全編がインドネシア語で行われるこの公演で、この日近野は13曲のパフォーマンスに参加した。ユニット曲「Blue rose」でマイクスタンドをキックするクールなパフォーマンスを決めたかと思えば、同じくユニット曲「ふしだらな夏」では一転、情熱的なダンスを披露。多彩な表情を見せ、ファンを魅了した。
近野莉菜 コメント
やっとインドネシアのファンの皆さんの前でパフォーマンスを披露できる日がやってきて、とても嬉しかったです。
新しい環境、新しいコトバで緊張してしまうと思っていましたが、他メンバーのサポートに加えて観客席から暖かく迎え入れてくれるような空気を強く感じ、とても落ち着いてステージを楽しむことができました。
ですが、ダンスも歌もまだまだ磨きをかけていけるはず。より一層クオリティの高いパフォーマンスを目指して頑張っていきます。どうか期待していてください。これからもJKT48の近野莉菜をよろしくお願いします!
リンク
- JKT48
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
JKT近野莉菜、劇場デビューでチカリナコール http://t.co/VX9nlg9FLS