東ドイツでブレイクダンスに熱狂する若者の実話描いた青春映画、6月ロードショー

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ブレイクダンスに自由と希望を見出そうとする若者たちの実話をもとにした「Dessau Dancers」が、「ブレイク・ビーターズ」の邦題で6月25日に公開決定。このたびポスタービジュアルが解禁された。

「ブレイク・ビーターズ」

「ブレイク・ビーターズ」

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「ブレイク・ビーターズ」ポスタービジュアル

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本作は1980年代、東ドイツの若者の間で巻き起こったブレイクダンスブームを題材にした物語。アメリカ映画「ビート・ストリート」を観てブレイクダンスの虜となった18歳の青年フランクは、親友アレックスや体操選手マルティナたちを誘い、路上でパフォーマンスを始める。その折、東ドイツ政府の娯楽芸術委員会が、非社会主義的なダンスを禁止しようと動き出す。劇中のダンスシーンは一切スタントを使わずに撮影された。ドイツ人ダンサーのストームが振付を担当し、1980年代当時のダンスを再現しつつ現代のスタイルと融合させている。

「ブレイク・ビーターズ」

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このたび公開されたポスターには、フランクが巨大なラジカセを背景にたたずむ姿が。その周りにはダンスに興じる仲間たちと、苛立ちの表情を見せる政府関係者らしき人々も捉えられている。

「ブレイク・ビーターズ」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次ロードショー。

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berrywelll @BERRYWELLL

ブレイクビーターズ面白そう https://t.co/2HSCJGwZre

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