押切蓮介4カ月連続リリース進行中、7月は「ツバキ」2巻

押切蓮介の新刊が6月から数え、4カ月連続でリリースされる。6月刊行の「ハイスコアガール」2巻に続き、今月は「ツバキ」の2巻が発売された。

「ツバキ」はNEMESIS（講談社）で連載されている、山に棲むマタギの少女・ツバキの物語。2巻では村の異常な因習により、心身ともに追い詰められた姉弟の身に起きる惨劇が展開される。また、ぶんか社版の「椿鬼」に収録されたエピソードの登場人物とリンクする、「マヨイガ」も収録されている。

この発売を記念して、COMIC ZINでは描き下ろしのカラーイラストカードを、WONDER GOOではカラーポストカードを購入者に配布中。特典は数に限りがあるため、気になる人はお早めに。

なお、8月には電撃コミック ジャパン（アスキー・メディアワークス）で連載されている「おどろ町モノノケ録」の2巻が、9月には漫画アクション（双葉社）で連載中の「焔の眼」2巻が刊行される。奇遇にも“2巻”の発売が続く押切の新刊ラッシュ、来月以降もチェックしよう。