加藤諒「個性溢れるミニシアターに誘われて」
新型コロナウイルスの感染拡大で休業を余儀なくされたことにより、全国の映画館は苦境に立たされた。その状況にもどかしさを感じている映画ファンは多いはず。映画ナタリーでは、著名人にミニシアターでの思い出や、そこで出会った作品についてつづってもらう連載コラムを展開。ぜひお気に入りの映画館を思い浮かべながら読んでほしい。第9回には俳優の加藤諒が登場。個性的なミニシアターへの愛や、「ギャングース」を監督した入江悠の地元である埼玉・深谷シネマを訪れたときの記憶を語ってもらった。加藤が自ら撮影したミニシアターの写真も掲載する。