東京・原宿発のカルチャーマガジン「セントラルアパート」が誕生。11月20日に発売される予定の創刊号の表紙を
かつて神宮前交差点近くにあったアパートにちなんで名付けられた「セントラルアパート」は、昨年4月にオープンした商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」から新たなカルチャーを発信することを目的に企画された雑誌。株式会社れもんらいふ代表でアートディレクターの千原徹也氏が編集長を務める。
セントラルアパートに事務所を構えていたことがあるタモリは「タモリさん あの頃、原宿は楽しかったですか?」と題した巻頭インタビューにも参加した。なお創刊号の第一特集は「夜」。タモリのほか、
「セントラルアパート」はハラカド近郊の書店や店舗をはじめ、全国の一部書店でも販売。ハラカド内の3階にある「れもんらいふ」でも購入可能だ。次号は2026年春頃に刊行される予定。
千原徹也 コメント
70年代に、この神宮前交差点にあったアパート、それが「セントラルアパート」です。このアパートこそ雑誌のような「場」でした。タモリさんや糸井重里さん、浅井慎平さん、などが事務所を構え、そこに「偶然に始まる」というプロジェクトが、たくさん生まれたのです。そんな雑誌にしたい!と言うのは烏滸がましいですが、ちょっとそんな雑誌にしたいと思ってタイトルをつけました。
東急プラザ原宿「ハラカド」 コメント
「セントラルアパート」という雑誌の創刊を通じて、原宿の街に息づく文化や創造の力を次世代へとつなぐ一助になればと考えています。私たちはこの街とともに、新しい原宿の物語を紡いでいきたいと思います。ハラカドとして、原宿との関わり方の意思を感じられるコピー「HARAJUKU age.」が入ったPRビジュアルも展開しています。
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