2006年に公開された映画「
「ナイスの森」は石井克人、三木俊一郎、伊志嶺一(ANIKI)の3人によるユニット“ナイスの森”が監督したオムニバス形式の作品。奇妙なキャラクターが多数登場したり、実験的な演出が導入されたり、独特な作風が海外でもカルト的な人気を誇っている。
「ナイスの森2」の企画が立ち上がるきっかけとなったのは、「カメラを止めるな!」「侍タイムスリッパー」といった作品のワールドセールスを担当した岩手・盛岡在住の映画プロデューサーのアダム・トレル氏。彼が石井監督に「『ナイスの森』の続編を撮影することによって盛岡市の面白さを世界に発信することができるのでは?」と持ちかけたことによって続編の製作が実現した。キャストには前作にも出演した
撮影は来月11月から盛岡市などで行われ、岩手山の美しい自然や市内に残る歴史的な文化財も登場する予定。岩手出身の忠犬立八チ高は「盛岡市が舞台となる映画作品に携わることができ、お笑い芸人をがんばっていてよかった、そして今後もより一層がんばろうと思っております。撮影が楽しみです!」(王坂)、「岩手県盛岡市は雄大な自然と昔ながらの建造物が共存する歪で美しい街です。また方言や妖怪伝説などどこか浮世離れした文化の影響が色濃く残っています。まさにナイスの森の可笑しくて愛おしい雰囲気と相性抜群だと思います。出演者として、作品のファンとして、撮影を楽しみたいと思います!」(ノムラフッソ)とコメントした。
忠犬立八チ高 コメント
王坂:このたび「ナイスの森2」に私たち忠犬立八チ高が出演させていただきます! プロデューサーのアダムさんが私たちを見つけてくださり、6月に盛岡市で開催されたお笑いライブにも足を運んでくださいました。盛岡市が舞台となる映画作品に携わることができ、お笑い芸人をがんばっていてよかった、そして今後もより一層がんばろうと思っております。撮影が楽しみです!
ノムラフッソ:このたび、岩手県出身というご縁で「ナイスの森」の続編に出演させていただけることになり、本当に夢のようです。岩手県盛岡市は雄大な自然と昔ながらの建造物が共存する歪で美しい街です。また方言や妖怪伝説などどこか浮世離れした文化の影響が色濃く残っています。まさにナイスの森の可笑しくて愛おしい雰囲気と相性抜群だと思います。出演者として、作品のファンとして、撮影を楽しみたいと思います!
伊勢志摩 コメント
「ナイスの森 2」が盛岡で? そしてプロデューサーのアダムさんの盛岡に対する静かな情熱。なんで? いや盛岡とっても良いところだけど、なんで? 謎が渦巻いていて、興味しかないです。 知りたい知りたい。
お笑いナタリー @owarai_natalie
映画「ナイスの森2」に忠犬立ハチ高が出演
海外でもカルト的人気を誇る作品、20年ぶりの続編
共演者は浅野忠信、二階堂ふみ、森岡龍、渋川清彦、鈴木唯、伊勢志摩ら
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