本日2月16日、「ytv漫才新人賞選考会 ROUND3」(読売テレビ)が放送され、
「選考会」は、芸歴10年以内の漫才師を対象にしたお笑い賞レース「ytv漫才新人賞決定戦」に挑む6組を決める戦い。今年は選考会が3回行われ、各回から2組の決定戦進出者が選ばれる。「ROUND1」では翠星チークダンス、マーティー、「ROUND2」ではオーパスツー、マーメイドが「決定戦」進出。本日の「ROUND3」では、いつもたいしゃ、
1位通過を果たしたフースーヤの田中ショータイムは「僕は今日、会場下のセブン‐イレブンで温玉ビビンバを買ったんです。卵を割ったとき、いつもはクチャってなるのに、今日はきれいに全方向にとろ~んと流れたんですよ。そのときに『今日勝ったな』と思いました。そのおかげで今日もエッグい漫才ができました」とコメント。また谷口は「全員から『翠星チークダンス木佐だけは泣かせとけ』と言われてるので、奴を倒しに行きます」と宣言した。
2位通過したタチマチの安達は勝因を「相方・胡内の父親としての自覚かも。娘が生まれたので、お父ちゃんパワーが……」と分析するが、本人は「出てました? なんか変わったんかな?」とピンときていない様子。また決定戦への意気込みを求められると、胡内は「一度決定戦にいったのが4年前なんですが、まず4年前に僕らが出ていたことを覚えている方が少ないんじゃないかと思っているので、初出場の気持ちで出て、何かインパクトを残せたらなと思います。来年はラストイヤーになるので、ここでスパッと獲り切りたいです」と述べた。
敗者復活枠として、全3ROUNDの中でもっとも高得点を獲得した敗者のぐろうも決定戦に進出。高松は「感情がちょっとぐちゃぐちゃですね。負けたけど行けたという」と本音を吐露しつつ、「ROUND3が一番ラフにできたと思うので、この感じで準備して、いつものライブぐらいの余裕を持って決勝をやりたいです」と語る。一方、家村は「3月の頭が決定戦なので、ちゃんと恵方巻して、バレンタインでしっかりチョコレートをいただいて。2月16日に初単独ライブがあるので、そこに向けてしっかり仕上げて、2月中盤はホワイトデーのお返しなんかを頭の片隅に置きながら、気付いたら決定戦って感じじゃないすかね」と決定戦までの過ごし方を明かした。
なお明日2月17日(月)10時には決定戦出場者による記者会見がYouTubeの「よしもと漫才劇場チャンネル」で生配信され、出番順抽選も行われる。
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RINKAL BHAI @bhai_rinkal
@owarai_natalie 決定戦進出、おめでとう!🔥✨