M-1グランプリ2017
基本情報
優勝者 | とろサーモン |
決勝進出者 | |
審査員 | |
MC | |
放送 | 2017年12月3日(日)18:57~22:10 |
配信 | Prime Video |
関連番組 | M-1グランプリ2017 村に芸能人がやってきた!~M-1王者の漫才旅~ M-1王者の漫才旅~奇跡のM-1アフター~あの日、人生が変わった~ |
優勝 とろサーモン
高校の同級生だった村田秀亮と久保田かずのぶが2002年に結成。2006年に「第27回ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞、2008年に「第38回NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞を受賞する。「M-1グランプリ」では9度の準決勝敗退を経て、2017年に初の決勝進出。ラストイヤーにして優勝を果たした。村田は役者仕事も活発でNetflixオリジナルドラマ「火花」や映画「牝猫たち」など出演作多数。
大会のおさらい
とろサーモン、ミキ、かまいたち、さや香、ゆにばーす、マヂカルラブリーの6組が決勝初出場。ファーストラウンドでは1位が和牛、2位がミキ、3位がとろサーモンとなる。最終決戦では、とろサーモンが4票を獲得して優勝する逆転劇を見せた。2003年から9度の準決勝敗退を味わったとろサーモンだったが、ラストイヤーで王者になるというドラマチックな結果に。久保田は優勝会見で「どこかでM-1を憎んでるところもあったんです。でも、それを今日で全部回収できました」と語った。なお今大会の決勝戦では、ファイナリストの名前が書かれた“おみくじ”を生放送中に1組ずつ引いていき、名前が出たコンビがそのまますぐにネタを披露する方式「笑神籤(えみくじ)」が初めて導入されている。
結果
決勝戦 1stラウンド
※スーパーマラドーナは敗者復活戦の勝者。
出番順 | 出場者 | 得点計 | 巨人 | 渡辺 | 礼二 | 小朝 | 大吉 | 松本 | 上沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 和牛 | 653 | 92 | 92 | 93 | 94 | 94 | 93 | 95 |
8 | ミキ | 650 | 93 | 94 | 91 | 92 | 91 | 94 | 95 |
3 | とろサーモン | 645 | 88 | 93 | 93 | 93 | 93 | 92 | 93 |
5 | かまいたち | 640 | 95 | 89 | 94 | 90 | 92 | 91 | 89 |
4 | スーパーマラドーナ | 640 | 94 | 91 | 92 | 91 | 93 | 90 | 89 |
10 | ジャルジャル | 636 | 93 | 88 | 89 | 90 | 91 | 95 | 90 |
7 | さや香 | 628 | 87 | 91 | 90 | 90 | 90 | 90 | 90 |
1 | ゆにばーす | 626 | 89 | 87 | 90 | 91 | 92 | 87 | 90 |
2 | カミナリ | 618 | 87 | 86 | 89 | 90 | 91 | 85 | 90 |
6 | マヂカルラブリー | 607 | 86 | 89 | 88 | 89 | 88 | 84 | 83 |
決勝戦 最終決戦
出番順 | 出場者 | 得点計 | 巨人 | 渡辺 | 礼二 | 小朝 | 大吉 | 松本 | 上沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | とろサーモン | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 和牛 | 3 | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | ミキ | 0 |
決勝進出者
準決勝進出者
相席スタート / アイロンヘッド / アインシュタイン / アキナ / 囲碁将棋 / Aマッソ / かまいたち / カミナリ / からし蓮根 / さや香 / さらば青春の光 / 三四郎 / 霜降り明星 / 笑撃戦隊 / ジャルジャル / スーパーマラドーナ / セルライトスパ / 大自然 / 天竺鼠 / 東京ホテイソン / とろサーモン / 南海キャンディーズ / ニューヨーク / ハライチ / マヂカルラブリー / ミキ / 見取り図 / ゆにばーす / ランジャタイ / 和牛準々決勝進出者
相席スタート / アイデンティティ / アイロンヘッド / アインシュタイン / アキナ / 尼神インター / アルコ&ピース / アントワネット / いい塩梅 / 囲碁将棋 / 井下好井 / インディアンス / ウエストランド / Aマッソ / 鬼越トマホーク / オフ / かまいたち / カミナリ / からし蓮根 / 完熟フレッシュ / ガクテンソク / キャタピラーズ / 金属バット / 祇園 / ギャロップ / クロスバー直撃 / コウテイ / コットン / コマンダンテ / さや香 / さらば青春の光 / 三四郎 / 霜降り明星 / 笑撃戦隊 / 湘南デストラーデ / 真空ジェシカ / ジャイアントジャイアン / ジャルジャル / ジュリエッタ / GAG / すっきりソング / 素敵じゃないか / ストレッチーズ / span! / スマイル / スリムクラブ / スーパーマラドーナ / スーパー土瓶 / セルライトスパ / タイーク / たくろう / タナからイケダ / 田畑藤本 / 大自然 / ダイタク / ダブルヒガシ / ダンシングヒーロー / チャーミング / ツートライブ / テゴネハンバーグ / てんしとあくま / 天竺鼠 / 東京ホテイソン / トット / トム・ブラウン / とろサーモン / ななまがり / 南海キャンディーズ / 錦鯉 / ニッポンの社長 / にゅ~くれ~ぷ / ニューヨーク / ネイビーズアフロ / ネルソンズ / ハライチ / 馬鹿よ貴方は / バッドナイス / パニーニ / ヒガシ逢ウサカ / ピーマンズスタンダード / 風藤松原 / 藤崎マーケット / フースーヤ / プラス・マイナス / ヘンダーソン / ペンギンズ / マヂカルラブリー / マユリカ / 丸亀じゃんご / マルセイユ / 三日月マンハッタン / ミキ / 見取り図 / ミルクボーイ / モグライダー / モンスターエンジン / ヤーレンズ / ゆにばーす / 吉田たち / 四千頭身 / ランジャタイ / 令和喜多みな実 / ロングコートダディ / ロングロング / 和牛日程
●準々決勝
2017年11月2日(木):大阪・メルパルクホール大阪
2017年11月3日(金):東京・浅草公会堂
●準決勝
2017年11月15日(水):東京・NEW PIER HALL
●敗者復活戦
2017年12月3日(日):東京・六本木ヒルズアリーナ
●決勝
2017年12月3日(日):東京・テレビ朝日
リンク
歴代優勝者一覧
年度 | 優勝者 |
---|---|
2023年 (19回) | 令和ロマン |
2022年 (18回) | ウエストランド |
2021年 (17回) | 錦鯉 |
2020年 (16回) | マヂカルラブリー |
2019年 (15回) | ミルクボーイ |
過去の大会情報
年度 | 概要 |
---|---|
2016年 |
銀シャリが優勝。和牛とスーパーマラドーナも得票する激戦となった。 |
2015年 |
2010年の終了以来、5年ぶりに復活。トレンディエンジェルが敗者復活からの優勝を果たした。 |
2010年 |
10年目にして“最後のM-1グランプリ”として開催された大会(2015年に復活)。9年連続9回目の決勝進出となる笑い飯が優勝した。 |
2009年 |
笑い飯が、今なお語り継がれている“鳥人”のネタを披露して島田紳助から100点を獲得。しかし2本目に披露した“チンポジ”ネタが会場にハマらず、パンクブーブーが満票を獲得して優勝した。 |
2008年 |
島田紳助が「今日、めちゃめちゃレベルが高い」とコメントするほどの激戦。NON STYLEが優勝した。 |