M-1グランプリ2023

基本情報

優勝者 令和ロマン
決勝進出者
審査員
放送 2023年12月24日(日)18:30~22:10
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優勝 令和ロマン

令和ロマン

慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」の先輩後輩でコンビ結成。「NSC大ライブTOKYO 2018」で優勝し、NSC東京校23期の首席となった(当時のコンビ名は魔人無骨)。デビューした年の2018年12月、芸歴1年目でヨシモト∞ホールの最上位ファーストクラスメンバーに昇格。新元号施行開始の2019年5月1日より現在のコンビ名に。2020年1月からは神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動している。

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優勝者会見

大会のおさらい

令和ロマン、ヤーレンズ、マユリカ、ダンビラムーチョ、くらげ、シシガシラ(敗者復活)の6組が決勝初進出。海原ともこが初めて審査を担当した。ファーストラウンドではトップバッターの令和ロマンが648点という高得点を獲得。10組のネタが終了した時点で、さや香が1位、ヤーレンズが2位、令和ロマンが3位という順位になった。最終決戦でも令和ロマンが1番手となったが、審査員から4票を獲得して優勝。令和ロマン・髙比良くるまは「M-1大好きです! 来年も出ます!」と宣言した。なおトップバッターがチャンピオンの座に着くのは2001年の初代「M-1」王者・中川家以来、22年ぶり2度目。松本人志は「1本目より強いネタを残していた。根性勝ち」と令和ロマンの勝因を分析している。

結果

決勝戦 1stラウンド

※シシガシラは敗者復活戦の勝者。

出番順 出場者 得点計 邦子 大吉 富澤 ともこ 礼二 松本
1 令和ロマン 648 92 91 94 93 94 94 90
2 シシガシラ 627 87 88 91 90 92 91 88
3 さや香 659 98 94 95 93 96 94 89
4 カベポスター 635 94 89 88 89 95 92 88
5 マユリカ 645 92 90 96 92 92 92 91
6 ヤーレンズ 656 93 91 97 93 96 93 93
7 真空ジェシカ 643 90 95 93 91 91 91 92
8 ダンビラムーチョ 631 93 89 92 91 90 89 87
9 くらげ 620 89 87 89 90 89 90 86
10 モグライダー 632 87 89 90 91 93 91 91

決勝戦 最終決戦

出番順 出場者 得点計 邦子 大吉 富澤 ともこ 礼二 松本
1 令和ロマン 4
2 ヤーレンズ 3
3 さや香 0

決勝進出者

カベポスター

カベポスター

吉本興業

シシガシラ

シシガシラ

吉本興業

真空ジェシカ

真空ジェシカ

プロダクション人力舎

ダンビラムーチョ

ダンビラムーチョ

吉本興業

モグライダー

モグライダー

マセキ芸能社

ヤーレンズ

ヤーレンズ

ケイダッシュステージ

準決勝進出者

エバース / オズワルド / 鬼としみちゃむ / 華山 / カベポスター / きしたかの / ぎょうぶ / くらげ / 豪快キャプテン / さや香 / シシガシラ / 真空ジェシカ / スタミナパン / ダイタク / ダブルヒガシ / ダンビラムーチョ / トム・ブラウン / ドーナツ・ピーナツ / ナイチンゲールダンス / ななまがり / 20世紀 / ニッポンの社長 / バッテリィズ / フースーヤ / ヘンダーソン / ママタルト / マユリカ / モグライダー / ヤーレンズ / 令和ロマン / ロングコートダディ

準々決勝進出者

1000 / Let Me Show You THE まごころ / アイロンヘッド / アインシュタイン / アキナ / EXIT / イチゴ / いぬ / イノシカチョウ / インディアンス / ウイスキーカノン / エバース / エルフ / オズワルド / オダウエダ / オッパショ石 / 鬼としみちゃむ / オフローズ / オーサカクレオパトラ / カゲヤマ / 華山 / カナメストーン / カベポスター / からし蓮根 / カラタチ / カーネーション / きしたかの / きっと君はくるさ / きつね日和 / キュウ / 9番街レトロ / 金魚番長 / キンボシ / 祇園 / ぎょうぶ / くらげ / 黒帯 / ぐろう / ケビンス / コーツ / 豪快キャプテン / サブマごり押し / さや香 / 三遊間 / シカゴ実業 / シシガシラ / 真空ジェシカ / シンクロニシティ / じぐざぐ / ジグザグジギー / 10億円 / 十九人 / ジョックロック / すゑひろがりず / スタミナパン / 素敵じゃないか / ストレッチーズ / スーパーニュウニュウ / セルライトスパ / 戦慄のピーカブー / そいつどいつ / 滝音 / 大仰天 / ダイタク / ダイヤモンド / ダウ90000 / ダブルヒガシ / 男性ブランコ / ダンビラムーチョ / ちゃんぴおんず / チューリップフィクサー / ツートライブ / TCクラクション / 天才ピアニスト / デルマパンゲ / 東京ホテイソン / トム・ブラウン / とらふぐ / トンツカタン / ドーナツ・ピーナツ / ナイチンゲールダンス / ななまがり / ナユタ / 20世紀 / ニッポンの社長 / 人間横丁 / ハイツ友の会 / ハスキーポーズ / 春組織 / バッテリィズ / バンビーノ / パンプキンポテトフライ / パーフェクトパワーズ / ひつじねいり / ビスケットブラザーズ / フランスピアノ / フースーヤ / ヘンダーソン / 紅しょうが / ボニーボニー / マチルダ / ママタルト / 豆鉄砲 / マユリカ / ミカボ / ミキ / めっちゃ最高ズ / モグライダー / モシモシ / モンスーン / やわら / ヤングタウン / ヤーレンズ / ゆにばーす / ヨネダ2000 / らぶらいken / 隣人 / 令和ロマン / ロングコートダディ / 忘れる。 / わらふぢなるお / 盆と正月 / 釈迦虎

日程

●準々決勝
2023年11月20日(月):大阪・なんばグランド花月
2023年11月21日(火):東京・ルミネtheよしもと
2023年11月22日(水):東京・ルミネtheよしもと

●準決勝
2023年12月7日(水):東京・NEW PIER HALL

●敗者復活戦
2023年12月24日(日):東京・新宿住友ビル三角広場

●決勝
2023年12月24日(日):東京・テレビ朝日

リンク

歴代優勝者一覧

年度 優勝者
2023年 (19回) 令和ロマン
2022年 (18回) ウエストランド
2021年 (17回) 錦鯉
2020年 (16回) マヂカルラブリー
2019年 (15回) ミルクボーイ

過去の大会情報

年度 概要
2022年

ウエストランドが「M-1グランプリ」にまで噛みつく漫才で会場を盛り上げて優勝した。

2021年

錦鯉が優勝。2本目の漫才で長谷川が最後に放った「Life is beautiful!」は大きな話題を呼んだ。

2020年

マヂカルラブリーが“つり革”ネタで会場全体を巻き込んで優勝。史上初の即席ユニットのファイナリスト・おいでやすこがも旋風を巻き起こした。

2019年

ミルクボーイがコーンフレークを題材にしたネタで史上最高得点の681点を獲得して優勝した。

2018年

霜降り明星が史上最年少のチャンピオンとなった。

同年の賞レース

最終更新日時:2024/08/06