仮面女子、涙-NAMIDA-、Nゼロ、みづきあかり（スルースキルズ）、井森美幸が登場し、アイドルの実情に迫る企画「東京アイドル闇サミット」を実施。彼女たちは平均月収3～4万で、活動資金はファンから受け取っている話などを赤裸々に告白する。また「竹山にお勧め」ではバックドロップシンデレラが出演し、「池袋のマニア化を防がNIGHT」を披露する。

「東京アイドル闇サミット」の後半戦をオンエア。スルースキルズのメンバー・みづきあかりは、縛られて吊るし上げられた状態でカラオケをする“吊りカラ”で有名なSMバーでバイトをしていると語ってスタジオを沸かせる。バックドロップシンデレラも前週に続き出演して「市長復活～さいたま市ヨリ与野市ヲ解放セヨ～」をプレイするほか、“対バン殺し”の異名を取る彼らならではのエピソードを披露する。

「竹山にお勧め」に石崎ひゅーいが登場。音楽プロデューサー・須藤晃に見出されてバンドメンバーを裏切りソロになったエピソードを語ると、カンニング竹山は「そういうのって実際にあるんだ」と驚きの表情を見せる。また石崎が一時期パチンコばかりやっていて借金を抱えていたという話では、竹山が「大丈夫、俺も450万あったから」と共感する。さらにお笑い芸人が飲酒しながら大喜利を行う新企画「酔いどれロック大喜利」のコーナーを放送する。

今年4月に亡き母への思いをテーマにしたミニアルバム「だからカーネーションは好きじゃない」をリリースした石崎は、自身の母親のエピソードを語り、「すごいマザコンなんです」と打ち明ける。また収録曲「卵焼き」をアコースティックギターの弾き語りで歌い上げる。「酔いどれロック大喜利」後半戦では酒が回った出演芸人たちが、嫌いな芸能人の名前など過激な発言を繰り返す。

映画監督の園子温が登場し、童貞を捨てるために上京してきた当時の体験を語る。上京初日、東京駅で女性に「この辺に24時間営業の喫茶店はないですか？」と尋ねられ、脳内の童貞翻訳機により「私とセックスしませんか？」と理解した園監督は女性とホテルに向かうことに。だが部屋に入るなり「今から一緒に死にましょう」と言われ、ナイフを突きつけられる。その後なぜか女性の実家で、女性の母親との3人暮らしが始まったという。その波瀾万丈な人生経験にスタジオは大爆笑の渦に巻き込まれる。

園子温のトーク後半戦を放送する。ある日、知人女性から「園さん、私とセックスしましたよね？」と聞かれた園監督は「まあ、やったよ」と返答。すると女性に「実は私、組長の娘なんです。あのときのことがレイプってことになっちゃったんです」と告げられ、組長の部屋へ連行されてしまう。組長が「オマエか、娘をレイプしたってやつは！」と怒鳴りながら突進してくる中、「やりました！」と、あたかも山の頂上で「ヤッホー！」と叫ぶくらいのさわやかさで言ったら許してもらえたという。その体験が映画「地獄でなぜ悪い」につながったと語り、スタジオを大いに沸かせる。