ONE N' ONLY|“普段着の僕ら”の姿に込めた、会いたい君へのメッセージ

SWAGの存在の大きさ

──間もなくSWAGの皆さんと直接対面できる……という現状ですけど、この1年間の活動の中で、SWAGの皆さんに抱く思いに変化はありましたか?

NAOYA 会えない期間はオンラインライブをやっていたけど、「目の前にみんながいてくれないと、こんなにも物足りないんだなあ」と思って……。

TETTA 終わったあとの達成感も、なんだか違ったしね。SWAGが目の前にいると、自分が理性を抑えられないくらい、いい意味で自分を客観視できずステージに夢中になれるんです。だけど、オンラインだと一歩引いてやっている感覚が、やっぱりどこかにあって。

NAOYA

NAOYA 本当に、僕たちの活動はファンの皆さんがいてこそだと痛感したし、SWAGの存在の大きさを身に沁みて感じました。だから、ライブに来てくれる方はホントに「楽しむ!」っていう気持ちだけで来てほしい。少しでもハッピーになって帰ってほしいです。

HAYATO 会えない期間もずっと僕らを応援してくれて、付いてきてくれたこともうれしかったよね。ただ、今回のツアーは「行きたいけど行けない」という人もたくさんいると思うので、そういう皆さんにも希望を与えられるように、いい報告がすぐにできるように、がんばっていきたいなと思いますね。

TETTA SWAGのみんなは僕らに会えなくて寂しい思いをしたのかなと思うけど、僕らも正直キツかったですからね! 会えない日が続く中、SNSやブログを通した交流を続けて……その中で「早く会いたいな」という思いがどんどん大きくなっていったので、会えなかった期間も無駄じゃなかったなというふうに思います。とにかく今は早く、SWAGの顔を見て「ただいま」って言いたいです。「おかえり」の言葉は返ってこないと思うけど……。

HAYATO みんな心の中で言ってくれるよ(笑)。

TETTA (笑)。とにかく「ただいま」って言いたいです。

KENSHIN 自分はライブでSWAGを煽ることが多いから、無観客ライブはやっぱり寂しかったです。ただ、SNSやブログのコメント1つ取っても「みんなに支えられてるんだな」と感じて、精神的にすごく救われていました。だから、これからはツアーなどで感謝を伝えたいし、恩返しができればという思いです。

EIKU ツアー、ホントに楽しみです。寂しい思い、悔しい思い、いろいろあったけど、みんなにやっと会えるステージでこれまでに感じた思いをぶつけたいと思います。新しい挑戦もたくさんしようと思っているので。笑顔で楽しく、みんなのことを幸せにできたらなと思ってます。

REI 会えない期間に感じた思いは、SWAGも僕らも一緒だと思うので。これまでに募った同じ思いを今回のツアーで重ね合って、ぶつけ合って、大きなパワーを生み出したいなと思っています。「やっぱりONE N' ONLYのライブは楽しい、これからも行きたい」とたくさんの人に言ってもらえるような、そういうきっかけのライブにしたいなと思います。

みんなあなたたちのことを待ってます

──世界のさまざまな地域でONE N' ONLYの名前が広がっている状況ですが、皆さんは今後どんなふうに進んでいきたいと考えていますか?

REI 僕たちは今、J-POPとK-POPのよさを融合した“JK-POP”というジャンルを確立させよう、強みにしようと活動しているんですけど、今後もっとたくさんの場所の文化に出会っていけば、自分たちの中でそれぞれのエッセンスが抽出されていくと思うんです。いろんな文化の影響を受けて、より“唯一無二”な、いい音楽が発信できれば。どんどん吸収して取り込んで、「ONE N' ONLYすげえな」って世界から言われるようなグループになりたいですね。

KENSHIN あとはやっぱり、ライブしに行きたいです。日本を飛び出して。

KENSHINとREI。

一同 行きたい!

NAOYA ブラジルの皆さんとのビデオチャットでも、本当にみんなが「ライブに来てください、会いたいです」って言ってくれていたので……。

REI ビデオチャットをするまでは地球の裏側に僕らを応援してくれる人がいることに実感が湧かなかったんですけど、「みんなあなたたちのことを待ってます」と言われたときに「絶対行きたい!」って。

TETTA うれしいよねえ。

──客観的に考えて、SWAGの皆さんはワンエンのどういったところに惹かれていると感じますか?

TETTA めちゃくちゃあるんですけど、一番の強みはなんと言っても仲のよさだと思います。TikTokではその仲のよさがわかりやすく全面に出ているから、海外の方にも伝わったんじゃないかな?と思うんです。あと、パフォーマンスしているときの姿とTikTokで見せている普段の姿とのギャップがすごいので(笑)。そこも魅力なのではないかなという。僕が全部言わせていただきましたけども!

HAYATO めずらしくTETTAがまとめてくれた!

TETTA たまにはね(笑)。

ライブ情報

ONE N' LIVE ~Zepp Tour 2021~
  • 2021年6月13日(日) 福岡県 Zepp Fukuoka [第1部]OPEN 13:30 / START 14:30
    [第2部]OPEN 17:30 / START 18:30
  • 2021年6月26日(土) 東京都 Zepp Haneda(TOKYO) OPEN 17:30 / START 18:30
ONE N' LIVE ~Zepp Tour 2021~ “Special Edition”
  • 2021年7月10日(土) 東京都 中野サンプラザホール OPEN 17:00 / START 18:00
ONE N' ONLY