個性豊かな新メンバー8人

──メディアでのインタビューは初めてということで、まずは1人ずつ自己紹介をお願いします。

小淵妃乃　“ひめのん”こと小淵妃乃です。私はもともとアイドルが大好きで、中学2年生の頃からアイカレのことが好きでリリースイベントにも足を運んでました。そんなアイカレのメンバーになることができてうれしいです。

下田渚　“なぎるん”こと下田渚です。私は中学校3年間インドに住んでいたんですけど、カレーは苦手です。あとヒンディー語と韓国語が話せます。アイカレのライブを観たら楽曲がすごくよくて、私も一緒に歌ってみたいと思いオーディションに応募しました。

小池真絢　“まひろん”こと小池真絢です。私はグミがすごく好きでいつも鞄の中にグミを潜ませています。アイカレはカッコいい曲もあればかわいらしい曲もあって、いろんなタイプの楽曲でライブがとても楽しくて入りたいなと思いました。

立川紅葉　“もみじ”こと立川紅葉です。服を作ることとサスペンスドラマを観ることが好きです。アイカレのライブを初めて見たとき衝撃を受けて、私も一緒に歌って踊りたいと思ってオーディションを受けました。ありがとうございます！

一同　あはははは（笑）。

──立川さん、大阪出身ということもあっていいキャラですね。

下田　独特なキャラです（笑）。

増田悠那　“まっすー”こと増田悠那です。殺陣やアクションが得意で、キャッチフレーズは「アイドル修行中」です。私はもともとお芝居をやっていてアイドルとは無縁だったんですけど、当時の自分は行き詰まっていて何か新しいことを始めたかったんです。そんなときにアイカレに出会ったことがきっかけで今ここにいます。だからアイドルにまったく詳しくなくて、先日ハロー！プロジェクトさんのコンサートに（鈴木）あゆちゃんに連れてってもらい衝撃を受けました。それからAKB48さんの劇場にも1人でチケットの買い方を調べて行ってきました。

鈴木あゆ　え、チケット当たったの？

増田　そう、一発で当たった。でもシステムがわからなくてすごく挙動不審だったと思います（笑）。

──ビギナーズラックですかね。それでは鈴木さん、お願いします。

鈴木　はい！ “あゆちゃ”こと鈴木あゆです。特技は茶道で自称新メンバーの元気担当です！ 私はもともとアイドルが大好きで特に℃-uteさんのことが大好きだったんですけど、昨年の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」で℃-uteさんのことが大好きなアイドルさんが集まるライブステージがあって、そこにアイカレの川音希さんが出演してたんです。すごく歌がうまくて気になって調べてアイカレにたどり着きました。そこからオーディションを受けた感じですね。

竹井玲那　“れいれい”こと竹井玲那です。趣味は海外ドラマを観ることが好きで、特に韓国ドラマが好きです。なぎほどではないですけど少し韓国語をしゃべれます。あと映画「ハリーポッター」シリーズも大好きでほとんどのシーンを覚えてるので、何かそういうお仕事があったらお声がけください（笑）。アイカレはオーディションの募集をきっかけに知ったんですけど、一度ライブを拝見してパフォーマンスや曲がすごく好きでレッスンを重ねて合格することができました。

白形れお　“れおちゃん”こと白形れおです。生年月日は2006年9月14日生まれ、血液型A型のおとめ座、小学5年生の11歳です。お姉ちゃんが芸能の活動をやり始めたこともあって、私もやってみたくなってアイカレを受けてみました。

──昨年末のマイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブで白形さんが加入し、個性的な8人がそろいました。まだそれぞれの性格とか探り探りな感じですか？

竹井　だいぶわかってきたつもりではいますけど、まだまだ掘りきれてないところはあると思います。

──第一印象から印象が変わったメンバーはいます？

鈴木　私じゃない？ 私、最初は緊張しちゃってまったくしゃべれなくて。すごく静かでおとなしい子だと思われてたと思います。今は逆にうるさいくらいで（笑）。

白形　なぎるんの印象が変わりました。最初は大人っぽいと思ってたんですけど、けっこう面白い。ひめのんは優しくてお姉さんみたいな感じ、まひろちゃんは何に対しても笑顔でいてくれて、もみじちゃんはすごく話しかけてくれて、ゆうなさんはクールな感じがして、あゆちゃんはすごい面白くて、れいれいは振り付けをよく教えてくれます。

竹井　素敵な印象でよかったです（笑）。

アイカレに入って一気に夢が叶ってしまった

──皆さん、8大都市ツアーで1人ずつお披露目していったこともあって、メンバーとして入ってきた時期がバラバラなんですよね。そういうこともあって、振りを覚えるのにも個人差があったと思うのですが。

増田　先に入った子があとから入ってきた子に細かく説明してました。

鈴木　れいれいとまっすーが最初のほうからいたので、振りを教えてくれてます。特にれいれいは振りをすべて理解してくれてるし、ダンスも得意なので安心感がありますね。全部聞いてます（笑）。

──初のステージが全国ツアーでしたが、当時を振り返ってみてあのときの心境はいかがでしたか？

小淵　私はツアー初日の千葉公演でお披露目でした。トップバッターだったことと、先輩メンバーに当日初めてご挨拶させてもらったこともあってとても緊張してました。なんかずっと泣いてたような気がします。でもアイカレのメンバーさんのことは大好きだったので「あ、本物がいる！」ってテンションは上がってましたけど（笑）。

下田　私が加入したのは福岡でした。私の前にひめのんやれいれいたちが先にお披露目されてたこともあって、同期の仲間がいてくれたからそこまで緊張はなかったですね。

──意外とハートが強そうですね。

下田　めっちゃメンタルは強いと思います。何かを言われてもへこまないように強い気持ちでいるように普段から心がけてますね。

小池　私は逆で緊張すると顔がプルプル震えちゃうんですよ。お披露目は広島だったんですけど、楽屋で出番を待ってるときもずっと緊張して震えてて、同期のみんなが話しかけてくれて励ましてくれて。最後はグミを食べてステージに出ました。

──グミがないとダメなんですね（笑）。

小池　常にそばに置いておきたいです（笑）。

立川　私は札幌でお披露目だったんですけど、緊張で倒れそうでした。飛行機がね、初めてだったのでめっちゃうれしかったです。アイカレにいたらいっぱい飛行機に乗れると思うのでこれから先もうれしいです。ありがとうございます！

──いっぱい飛行機乗ってくださいね。

増田　私は実はオーディションにはだいぶ前に合格してたので、いつお披露目の順番が回ってくるのかと待っていた感じでした。3人目ということで「やっとこの日が来たか！」とうれしかったですね。お披露目のときにアクションで蹴りをやらせてもらって、インパクトは残せたかなと思います。

鈴木　私は仙台で、7人目のお披露目でした。私はまっすーとは逆でお披露目の1週間前に合格したので、頭がまだ追いついてませんでした。なので緊張も全然してなくて当時何をやったかあまり覚えてない（笑）。

竹井　私のお披露目は出身の大阪でした。ダンスとか歌を昔から習っていて、小さい頃からの夢がグループで活動することと、ワンマンをすること、地元の大阪で遠征することだったので、一気に夢が叶ってしまいました（笑）。次はもっとたくさんライブに出られるように成長してから、また大阪でステージに立ちたいです。

白形　私はツアーの最後で加入しました。ほかのみんなはダンスとかすごく覚えてて1人だけ取り残されちゃったかなって思って。ライブ本番も胃が口から出そうなくらい緊張しちゃったんですけど、みんなが「大丈夫だよ」って励ましてくれました。私、側転やロンダートができるので、今後は石塚先輩や海老原先輩みたいにアクロバットにも挑戦してみたいです。