- 編曲
山下智輝（ヤマシタトモキ） - エレクトロロックバンド・ALFREDのギターボーカル。ひめキュンフルーツ缶、 nanoCUNE、リズムゲーム「ガールフレンド (♪)」などに作家として楽曲を提供している。またアニメ映画「Fate/ゼロカフェ」には劇伴制作で、「メルト～やみかわいい～」「FORTiTUDE」などの喜多村英梨の作品にはミックスエンジニアとして参加するなど、多岐にわたる音楽活動を行っている。
- 制作にあたって「エモい」というテーマをどのように表現しましたか？
- アレンジするにあたって全体の流れとして疾走感を意識しつつ、畳み掛けるようなギターロックサウンドに仕上げていきました。
特にリズムはいろいろな展開をふんだんに取り入れているのですが、どのセクションも勢いを失わないように心掛けて疾走するエモさを表現できたと思います。
コード進行に関してもデモ音源でいただいたものからリハーモナイズさせていただき、よりメロディがエモくなるように工夫してます。
- Devil ANTHEM.の魅力はどんなところにあると思いますか？
- アイドルグループの中でも特に若いグループだと思いますので、その若さあふれるエネルギーと将来性は1つの大きな武器かと思います。
何度かステージも拝見していて、ただ若いだけでなく個々のポテンシャルも現段階で兼ね備えているので末恐ろしいです……。今後ともよろしくお願いします。
- アートワークディレクター
益本タカオ（マスモトタカオ） - ソニー・ミュージックを経て2010年よりフリーで活動しているグラフィックデザイナー。Devil ANTHEM.のほか、私立恵比寿中学、虹のコンキスタドールらのCDジャケットのアートディレクションやデザインなどを手がけている。
- 制作にあたって「エモい」というテーマをどのように表現しましたか？
- ジャケットは日々を闘っている天使たちが休息しているというコンセプト。
楽曲の主題である「EMOTIONAL」とはなんだろうと考える中、
“アイドルであるということがエモい”という私なりの解釈にたどり着きました。
一生懸命にがんばっているメンバーさん。その歌を聴きダンスを観る。
その中で心の中に芽生える気持ちはとても「EMOTIONAL」であると思います。
夢や目標へ向かって背中を後押しされるような、勇気付けられるような気持ちを体現できればと考えました。
- Devil ANTHEM.の魅力はどんなところにあると思いますか？
- まだデビアンさんのことを知って間もない私がつづるのもなんなのですが、メンバーさんの圧倒的なビジュアルのよさと能力の高さ、今城沙々さんが制作なさる楽曲の面白さ、それらを武器にしたライブパフォーマンスの楽しさと素晴らしさではないでしょうか。
ダンス系のアレンジの曲で続いてきて、ここで突如ロック調のアレンジを違和感なくデビアンの新譜としてリリースできる表現の振り幅と柔軟性もあり、ご活躍がとても楽しみなグループです。
- ミュージックビデオディレクター
HATANO KANAME（ハタノカナメ） - 広告、アパレル、音楽など様々な分野で活動しているフリーランスの映像ディレクター。東京都内の私立高校を卒業後ニューヨークの美術学校であるスクール・オブ・ビジュアル・アーツのFilm & Video科に入学し、卒業制作「American Virginity」は世界で4つの賞に輝いた。2007年に帰国し、日本を中心に活躍している。
- 制作にあたって「エモい」というテーマをどのように表現しましたか？
- 以前も2回ほどデビアンのMVに関わらせていただいたのですが、今回は以前と曲調がガラリと変わりロック調で「エモい」というテーマですので、普段は元気でかわいらしい彼女たちを意識して撮影に望んでいるのですが、今回は感情的、情緒的な部分など普段は見せない表情をうまく引き出せてあげられればと思って制作しました。これからも最高のエンタテイナーを目指し驀進してください。
- 衣装制作
清澤萌（キヨサワモエ） - 1990年長野県生まれの衣装デザイナー。杉野服飾大学を卒業後にスタイリスト事務所に入社し、アシスタント経験を積んだあと、2014年にスタイリストの里山拓斗に師事した。2016年に独立し、衣装デザイナーとしてアイドルの衣装などのデザイン、製作を担当。またスタイリストとしてアーティスト、広告、雑誌グラビアなどのスタイリングを手がけている。
- 制作にあたって「エモい」というテーマをどのように表現しましたか？
- 物作りをしている以上、すべての作品に対して「EMOTIONAL」でありたいと思っていますので特別「エモい」というテーマを表現しようとは考えておりません。
今回はロックテイストの曲で歌詞が彼女たち目線の詞だと感じました。なので等身大の彼女たちが見られるような衣装を考えております。
すごくクリエイティブに富んだ考えや、奇抜なデザイン、テーマ重視のものはもちろん意図があったとしても、一般的なファンに受け入れてもらうのはとても大変だと思います。なので私は凝りつつも分かりやすい可愛いもの、最大限魅力を引き出すこと、そして着ている本人たちに100%満足してもらいパフォーマンスができる衣装をデザインすることを大切にしています。
- Devil ANTHEM.の魅力はどんなところにあると思いますか？
- もちろん楽曲が魅力です。しかもそれをまだ十代半ばの女の子たちが歌っているところ。
そしてみんなかわいいのはもちろんですが、人見知りしなく愛嬌があるところです。衣装を担当して1年ほど経ちますが、みんな礼儀があって素直で一緒にお仕事させていただいてることがとても楽しいです。
- Devil ANTHEM.「EMOTIONAL」
- 2017年10月24日発売 / youthsource records
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[CD] 1296円
YOSO-0013
- 収録曲
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- EMOTIONAL
- OMONPAKARU
- めっちゃサマー
- EMOTIONAL（instrumental）
- OMONPAKARU（instrumental）
- めっちゃサマー（instrumental）
- Devil ANTHEM.ワンマンライブ「冬の聖歌祭り」
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- 2017年11月12日（日）東京都 下北沢GARDEN
OPEN15:00 / START16:00
- 2017年11月12日（日）東京都 下北沢GARDEN
- Devil ANTHEM.（デビルアンセム）
- AI.、KURUMI.、SATSUKI.、KAEDE.、YUME.、AIRI.の6人からなるアイドルグループ。「悪魔の聖歌」という意味の名を冠し、女の子の持つ天使と悪魔の二面性をコンセプトに掲げてライブを中心に活動している。2015年6月にタワーレコード内のアイドル専門レーベル・youthsource recordsに第1弾アーティストとして参加。同年8月にデビューシングル「Devil ANTHEM. ～キミのハートを征服中～」をリリースした。2016年8月に3rdシングル「らすとご!!」を発売し、12月に結成2周年記念のワンマンライブ「EASTER」を開催。2017年3月には東京・下北沢SHELTERにて初のファン参加型主催イベント「デビアンフレンドパーク」を実施した。同年4月に1stアルバム「Fever」を発表。10月24日に4thシングル「EMOTIONAL」をリリースし、11月12日には東京・下北沢GARDENでワンマンライブ「冬の聖歌祭り」を行う。
今城沙々（イマキササ）
今までのDevil ANTHEM.とは違った雰囲気の楽曲だと思いますので、新たな一面を引き出せていたらうれしいです。
がんばっている姿にいつもパワーをもらっています。
あと、とにかくかわいいです。