この楽曲は江北町の町制施行70周年と、江北町を通る長崎本線・肥前山口駅の改称に伴い、「街のテーマソングを作ってほしい」とオファーされたくるりが、実際に江北町を訪れた体験をもとに制作。同曲を使用した「江北町70周年記念動画」が8月10日に公開予定となっており、本編の公開に先駆けて江北町70周年記念特設サイトではくるりが江北町を訪れたときの様子を収めた予告映像を観ることができる。
なお肥前山口駅では8月10日より駅自動放送のメロディに「宝探し」が使用されることも決定した。音源のリリースに関する詳細は後日発表される。
くるり コメント
岸田繁(Vo, G)
江北町の中心部に位置する肥前山口駅。町民の皆さまはもちろん、交通の要として様々な方が長年慣れ親しんだ駅が、「江北駅」に改称されます。そんなタイミング、江北町から「街のテーマソングを作ってほしい」と依頼を受け、私たちは江北町を訪れました。豊かな自然と人々の営みに触れました。まるで宝探しをしているような素晴らしい体験を、歌にしました。町民の皆さまのみならず、まだ江北町に訪れたことのない方々にも親しんでもらえる歌になると嬉しいです。なかなかたいへんな世の中ですが、どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。
令和四年六月 岸田繁
佐藤征史(B)
江北町での一日はとても穏やか且つ刺激的でした。
佐賀牛から始まり、とんでもなかった今村みかんのジュース。
宿場町ならではの流鏑馬の文化を復活させられた「CLUB RIO」さん。
小さな子供たちと家族が集うみんなの公園。
素敵な街だなと思うと共に、伝えたい、知ってもらいたいことがたくさんあるんだなと感じました。
この歌で、そんなお手伝いができて、
町の皆さまにも、新しい大事な宝物ができたらいいなと思います。
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くるり、佐賀県江北町のテーマソングを書き下ろし https://t.co/JfkNTQX3JJ