「イン・ザ・ハイツ」

私的おすすめミュージカル映画ナンバー1。底抜けに明るいラテンナンバーに皮肉の効いたキメキメのラップ、パワフルなダンス、これどうやって撮ってるの？と目を見張るカメラワークに映像美、全てが最高。厳しい現実を前に、それでも体に流れるラテンのリズムを止めるものかと歌い踊り狂う姿に圧倒され、パワーをもらえる。もう覚えるほど見てるので、登場人物になり切りながら鑑賞するのが最高のストレス発散。

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」

もはや縁起がいいと感じるほどに景気よく吹き飛ぶ頭、血、べちょっとした何か。悪趣味や不謹慎をゲラゲラと楽しめる人のお正月にはぴったり。倫理観の狂った悪党たちにも守るべき生き様があると、立ち上がる姿に泣かされ胸熱くなる展開も憎い。

「ピーターラビット2／バーナバスの誘惑」

かわいいもふもふな動物たちが都会でいたずら三昧するドタバタムービー。前作に引き続きマグレガーは不憫だしビアは様子がおかしくて誰にも感情移入できないのにケラケラ笑えて最高。007か？と見まがうほどのアクションシーンは必見。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」

作品の中心となる組織の名前「マフティー」は、ハサウェイ自身の別の名前として使われるシーンもあります。
ハサウェイがマフティーに成りきっている、という訳ではない雰囲気、細かな感情の描写がとても素敵な作品です。

「銀魂 THE FINAL」

始まってすぐ、自分が何を観ているのか分からなくなりそうなくらいの超有名作品のオマージュ。
さすが銀魂。戦闘シーンでは涙腺ゆるゆるになり、と思ったらいつものゆるさ。
感情をあっちこっちに持っていかれますが、最後は必ず笑わせてくれる最高の作品です！

「劇場編集版 かくしごと —ひめごとはなんですか—」

「隠し事」と「描く仕事」がかけられているタイトルに感動して、地上波アニメからずっと観ていました。
姫がすごく大切なお父さんの想いとお父さんが大好きな姫の想いが、重く、大切で綺麗だからこそ出来上がるとても素敵なストーリーです！

「SEOBOK／ソボク」

死がなくなること＝幸せに繋がるのだろうか？

誰もが恐れる“死”と、誰もが望む“永遠の命”。
それぞれを背負う2人が関わり通じ合うことによってみえてくる生きる意味。

“生と死”という哲学的な問いと、アクションを交えたロードムービー型SFアクションです。

「ピーターラビット2／バーナバスの誘惑」

原作の水彩画の世界から飛び出し、リアルなもふもふがブラックユーモアたっぷりにスクリーンを愉快にかけまわる。

人間も動物も関係なく思い合う関係性、家族や仲間たちの大切さ。本当に大切なことに気づかせてくれる、年末年始家族で観たい、優しい温もりに包まれる作品です。

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」

ポップで過激なゴア描写から始まりつかみは抜群、そして最後まで飽きないコメディ＆アクション＆ビジュアルセンスが光る、清々しく容赦のない、ハチャメチャなエンターテイメント。

ド派手な演出ながらも、ひとつひとつが凝っていて巧みで粋であり、目を凝らして何度も観たくなる傑作。

「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」

車が道路のみを走る時代はもう終わった！ 本作はシリーズ9作目。今までも舞台は空に氷上となんでもありでしたが、今作ではついに車があの場所へ…!! 驚きの映像をあなたの目で確かめてください。車はどこへだっていけるんだ！ 物理を無視したぶっ飛びアクション！ コロナビール片手にテンション上げめで観るのがオススメです！

「ピーターラビット2／バーナバスの誘惑」

うさぎと人間の壮絶な闘いを描いた1作目に続き、今作はうさぎが闇堕ちしてストリートに染まっていくハートフルムービー。今作も可愛いピーターたちのずる賢さは健在！
最高です。そして何より愛すべきは人間のマグレガーさん。良きポンコツっぷりにほっぺが緩んでしまいます。とにかく笑えて、ハラハラしてちょっと泣ける。子供から大人まで幅広く楽しめること間違いなし！ 年末年始をエンジョイするにはこれしかない！

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」

これほど人にオススメできない傑作はありません！ 不謹慎極まりないジョークやキツめのゴア描写で彩られた極悪人たちの痛快アクションムービー。ジェームズ・ガン監督がやりたい放題で、「俺はこういうのが好きなんだ！ どうだ楽しいだろ!?」と画面から語りかけてくるよう。観賞後は「はい！ 楽しかったです!!」と思わず笑顔で拍手してしまうそんな作品。のんびりした年末年始に強めの刺激が欲しいあなたへ。
誰かと一緒に観る時は人を選びましょうね（笑）。

「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」

文字通りの最強で最悪の個性豊かなスーパーヒーロー達。
だけど初っ端から思いっきり裏切られるし観ていて爽快で最高に笑える。
アクションシーンとシュールなシーンの緩急だったり、それぞれのキャラクターの魅せ方が本当に素晴らしい作品です。

「イン・ザ・ハイツ」

この物語の登場人物になりたい。冒頭でそう思えるくらいに優しくて、あったかくて愛で溢れてて。
それぞれの人生が描かれてて、浸っていたら2時間半があっという間でした。
この映画を観ればきっといい1日だったなって思えるはず。

「SEOBOK／ソボク」

実験体で作られた男の子と人生に悔いを持っている男性。
全く別物の二人だけど距離が縮まれば縮まる程何も変わらないと思わされたすごくシンプルでピュアな物語でした。
「誰かにとって、意味のある何かに」ソボクのこのセリフがこの映画の全てな気がしました。

「るろうに剣心 最終章 The Final」

和月伸宏のマンガを大友啓史が実写化した人気シリーズの第4弾。原作の“人誅編”をベースに、佐藤健演じる緋村剣心と新田真剣佑扮する雪代縁の死闘が描かれる。

「るろうに剣心 最終章 The Beginning」

実写シリーズ第5弾。原作の“追憶編”がベースになっており、剣心の頬に刻まれた十字傷の謎が明かされる。雪代巴を有村架純が演じた。

「騙し絵の牙」

作家・塩田武士が大泉洋を主人公に当て書きした小説が原作。出版不況と権力争いに揺れる出版社・薫風社の雑誌トリニティの編集長である速水を大泉が演じ、「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八が監督を務めた。

「モータルコンバット」

大ヒット格闘ゲームを実写化したアクション大作。最強の戦士たちが血沸き肉躍る戦い“モータルコンバット”に挑むさまが描かれる。日本から真田広之と浅野忠信が参加した。

「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」

つくしあきひとのマンガが原作のファンタジーアニメ。2017年に放送されたテレビアニメの続編にあたり、少女リコと少年型ロボットのレグが秘境の大穴・アビスを冒険するさまを追う。富田美憂、伊瀬茉莉也、井澤詩織、森川智之、水瀬いのりが出演した。