八木勇征が“心の叫び”を引き出す、「最期の授業」狂気に堕ちた教師役で新境地

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ショートドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」の全43話が、本日11月26日に縦型課金ショートドラマアプリ・UniReel(ユニリール)で配信開始。主演を務めた八木勇征FANTASTICS)のコメントが到着した。

八木勇征

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「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」場面写真

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「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」場面写真

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本作では、未来高校3年F組の担任教師・丸山武が恋人を死に追い込んだ同クラスへ復讐を誓うさまが描かれる。彼は卒業式の前日に“最期の授業”という名のもと、生徒たちに卒業を懸けたデスゲームを仕掛けるのだった。八木が丸山、堀未央奈が丸山の恋人で元担任教師の今泉理恵を演じた。監督は松永洋一、脚本は鈴木努が担当した。

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4日間というタイトな撮影期間で全43話を撮り終えた八木は「その4日間だけ別世界にいたといいますか、夢を見てるような濃い時間を過ごしたなと感じています。命というものに向き合い続けた4日間だったので、撮影が終わって自分の時間を過ごしているときに、ふと『何気ない日常がいかに平和なのか』と感じました。普通に過ごしている時間の流れがすごくゆっくりしていると感じて、不思議な感覚になりました」と振り返る。

狂気に堕ちた主人公を体現した八木は、生徒役のキャストたちとあえてコミュニケーションを取らないことでより深く役に入り込めたという。演じるうえで意識したポイントについて「僕にとって初めての挑戦だったのですが、それがいい意味で緊張感を生み出していたと思います。あまり深く話していないからこそ初めて生まれる感覚や、素のリアクションが出ていたのではないかなと思います。寂しかった面もあるのですが」と語った。

また作品を鑑賞した八木は「横型の動画に比べていきなりバッと全体の映像が入ってくるなと感じました。シンプルに画力がすごいです。あとは、今作はストーリーが次々と進むので、次の展開がものすごく気になりました」と述べる。FANTASTICSのメンバーからの反応については「僕がこれまでに演じたことのない役柄に挑戦することもあって、より気になっている様子でした。みんなUniReelをダウンロードして観てくれると思います」と明かした。

今作は八木にとって「役の幅を広げてくれた作品」になったそうで、「自分自身がこれまで出してこなかった表情や、出してこなかった“心の叫び”のようなものを引き出してくれた作品です。一度出したものって覚えているものだと思うので、今後お芝居をするときにも今回の経験から引っ張り出していくようになると思います」と手応えをのぞかせる。

視聴者には「1人1人の生徒役の子たちもしっかりとキャラクターが立っていますので、その子たちの表情にも注目してほしいです。もちろん、僕も本気で向き合いました。衝撃的な描写が苦手という方もいるかもしれませんが、制作陣の思いとそれを理解して体現している演者のみんながいるので、観ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。

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(c)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会

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