兄弟デュオ、ドニー&ジョー・エマーソンの実話をもとにした本作。1979年、当時10代だったドニーは兄のジョーとデュオを結成し、父が自作したスタジオで1枚のアルバム「Dreamin' Wild」をレコーディングした。世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかったが、それから約30年後、コレクターにより発見されたそのアルバムが“埋もれた傑作”として人気を博すことに。思いもよらない成功に家族は喜ぶが、一方のドニーは目を背けてきた過去や感情と向き合うことになる。
「アメリカン・ユートピア」などで製作総指揮を務めてきたプロデューサーの
このたび、イラストレーターのサイトウユウスケが手がけた日本版オリジナルティザービジュアルも解禁。レコードを聴くドニーや、10代のドニーとジョーが楽器を演奏する姿などが描かれた。サイトウは「きっと誰の心にも十代の自分がいて、そいつはきっといつも自分を見ている。『どうだい、そっちはうまくやってるかい?』そんな言葉が聞こえた気がした」とコメントしている。
サイトウユウスケ メント
当時のレコードを誰かに掘り起こされることでそこにパッケージされていた十代の自分と出会うことになる。きっと誰の心にも十代の自分がいて、そいつはきっといつも自分を見ている。「どうだい、そっちはうまくやってるかい?」そんな言葉が聞こえた気がした。
tAk @mifu75
ケイシー・アフレック主演、兄弟デュオの実話をもとにした音楽映画が1月末に公開(コメントあり) https://t.co/2dC2nf5tzx