ケイシー・アフレック主演、兄弟デュオの実話をもとにした音楽映画が1月末に公開

3

49

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 11
  • 34 シェア

ケイシー・アフレック主演の映画「Dreamin' Wild」が、「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた」の邦題で2025年1月31日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開されることが決定。配給はSUNDAEが担当する。

「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた」日本版オリジナルティザービジュアル

「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた」日本版オリジナルティザービジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

兄弟デュオ、ドニー&ジョー・エマーソンの実話をもとにした本作。1979年、当時10代だったドニーは兄のジョーとデュオを結成し、父が自作したスタジオで1枚のアルバム「Dreamin' Wild」をレコーディングした。世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかったが、それから約30年後、コレクターにより発見されたそのアルバムが“埋もれた傑作”として人気を博すことに。思いもよらない成功に家族は喜ぶが、一方のドニーは目を背けてきた過去や感情と向き合うことになる。

「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた」場面写真

「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた」場面写真[拡大]

「アメリカン・ユートピア」などで製作総指揮を務めてきたプロデューサーのビル・ポーラッドが監督・脚本を担った。主人公のドニーにはアフレックが起用され、ドニーの妻ナンシー役で「(500)日のサマー」のズーイー・デシャネル、青年期のドニー役で「ハニーボーイ」のノア・ジュプも出演している。

このたび、イラストレーターのサイトウユウスケが手がけた日本版オリジナルティザービジュアルも解禁。レコードを聴くドニーや、10代のドニーとジョーが楽器を演奏する姿などが描かれた。サイトウは「きっと誰の心にも十代の自分がいて、そいつはきっといつも自分を見ている。『どうだい、そっちはうまくやってるかい?』そんな言葉が聞こえた気がした」とコメントしている。

サイトウユウスケ メント

当時のレコードを誰かに掘り起こされることでそこにパッケージされていた十代の自分と出会うことになる。きっと誰の心にも十代の自分がいて、そいつはきっといつも自分を見ている。「どうだい、そっちはうまくやってるかい?」そんな言葉が聞こえた気がした。

この記事の画像(全2件)

(c) 2022 Fruitland, LLC. All rights reserved.

読者の反応

  • 3

tAk @mifu75

ケイシー・アフレック主演、兄弟デュオの実話をもとにした音楽映画が1月末に公開(コメントあり) https://t.co/2dC2nf5tzx

コメントを読む(3件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた / ビル・ポーラッド / ケイシー・アフレック / ノア・ジュプ / ズーイー・デシャネル の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。