8月17日に東京の池袋シネマ・ロサ1館で封切られ、口コミで話題となっていた映画「
監督・脚本・撮影・編集などを
自主制作映画でありながら、時代劇の本場である京都・東映京都撮影所の協力を得て撮影された本作。池袋シネマ・ロサでは連日舞台挨拶やお見送りが行われ、満席になる回も目立つ中、8月30日には神奈川・チネチッタで“デラックス版”の上映もスタートしている。松竹系・東宝系をはじめとする全国の映画館で公開されることについて、安田は「毎日多くのお客さまが劇場に来てくださり、大手のシネコン様から直接オファーを頂けたことが夢のようです。僕だけではなく、出演頂いている俳優さんや助けてくれたスタッフ、そして自主映画で頑張っている皆のためにも、なんとか結果を残したいと思います」と意気込んだ。
「侍タイムスリッパー」は池袋シネマ・ロサ、チネチッタで公開中。そのほかの上映館は、映画の公式サイトで確認を。
安田淳一 コメント
10年前に初めて「拳銃と目玉焼」という映画を作った時、日本全国の劇場にDVDを送ったり、持ち込んで上映のお願いをしましたが、ほとんど相手にしてもらえず、大阪のとあるミニシアターが上映を決めてくれました。初日こそ30席が満席になったものの、翌週には観客が1名という日もありました。
それを思うと、「侍タイムスリッパー」は毎日多くのお客さまが劇場に来てくださり、大手のシネコン様から直接オファーを頂けたことが夢のようです。
僕だけではなく、出演頂いている俳優さんや助けてくれたスタッフ、そして自主映画で頑張っている皆のためにも、なんとか結果を残したいと思います。
映画「侍タイムスリッパー」予告編
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口コミで話題が広がる「侍タイムスリッパー」、全国50館以上で拡大公開決定
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