息遣いや唾液、血しぶきまで…「エイリアン」新作は4種の上映フォーマットで楽しめる

15

286

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 79 194
  • 13 シェア

ケイリー・スピーニーが主演を務める映画「エイリアン:ロムルス」がIMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenXで上映決定。このたび各上映フォーマットのポスタービジュアルが解禁された。

「エイリアン:ロムルス」ラージフォーマット版ポスター4種

「エイリアン:ロムルス」ラージフォーマット版ポスター4種

大きなサイズで見る(全7件)

「エイリアン:ロムルス」場面写真

「エイリアン:ロムルス」場面写真[拡大]

未知の生命体エイリアンと人類の死闘を描く「エイリアン」シリーズ最新作となる本作。第1作「エイリアン」と第2作「エイリアン2」の間の時代を舞台に、宇宙ステーションのロムルスでエイリアンの恐怖と対峙する若者たちの姿が描かれる。スピーニーが光のない採掘コロニーで暮らしていた主人公レイン役で出演したほか、デヴィッド・ジョンソン、イザベラ・メルセドらがキャストに名を連ねた。

「エイリアン:ロムルス」場面写真

「エイリアン:ロムルス」場面写真[拡大]

ラージフォーマットでは、エイリアンたちの造形やCGを使用せず作りこまれた宇宙船内のセットをより高画質で楽しめるほか、宇宙空間にいるかのような無音の世界、エイリアンのわずかな物音を緊張感たっぷりに表現した音響を体感できる。さらに4DXではエイリアンの鳴き声などに合わせて座席が細かく揺れるほか、唾液や血しぶきが飛び散るシーンに合わせたミストの演出も施され、スリルと臨場感を味わえる。

あわせてYouTubeでは本編映像が公開。映像にはアーチー・ルノー演じるリーダー的存在のタイラーと、スパイク・ファーン扮する彼のいとこ・ビヨンが第2形態のエイリアンに襲われるさまが映し出された。人間に寄生することを目的としたエイリアンが水中に体を隠し、人間の足を狙って動きを制限するなど高い知能を持っていることも確認できる。

「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレスが監督を務めた「エイリアン:ロムルス」は9月6日より全国ロードショー。リドリー・スコットがプロデューサーを担っており、日本語吹替版には戸松遥、内田雄馬、石川界人、内田真礼、畠中祐、ファイルーズあいが参加した。

映画「エイリアン:ロムルス」本編映像

この記事の画像・動画(全7件)

(c)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

読者の反応

ミウ @gallows_miu

エイリアン ロムルス。
SCREEN Xで観たいな〜🤩
やはり3大画面映像で観たい👍

4DXも捨てがたい。
席が揺れるのやミストを浴びたりとかこの映画ならより効果発揮するやろし\⁠(⁠◎⁠o⁠◎⁠)⁠/ https://t.co/oAqxv5nta6

コメントを読む(15件)

アーチー・ルノーの映画作品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 エイリアン:ロムルス / アーチー・ルノー / スパイク・ファーン / フェデ・アルバレス / リドリー・スコット / ケイリー・スピーニー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。