小さな田舎の港町を舞台とする本作は、少女の決断と希望を描く物語。高校3年生の瀬川澪は彼氏である遠山渚の子を妊娠してしまうが、本人や家族に打ち明けられずにいた。そして彼女は孤立しながらも困難に直面し、気持ちを伝えるために渚のもとへ向かう。山崎が澪、
本作で長編映画の初主演を務めた山崎は「澪は私に、自分の気持ちを感じてもいいこと、人生を自分で選ぶ大切さ、人と本音で関わる居住まいを教えてくれました。杵村監督の『本音で語り合うことで様々な感情が生まれるが、そこには本気で誰かを思う温かさがある』という言葉が心に残っています」とコメントする。そして熊切和嘉、山下敦弘らを輩出した大阪芸術大学の芸術学部映像学科出身である杵村は「様々な価値観が蔓延する現代で、自分自身に対する決断を自分で行う美しさは、いくら強調してもし切れません。令和を生きる私たちにとって、最も大切な愛にまつわるストーリーを是非ご覧ください」と呼びかけた。
山崎翠佳 コメント
「カフネ」の企画書を見た瞬間、熊野の海と街の写真に魅了され、「ここに行きたい!」と感じました。脚本を読み、「澪の言葉を話したい」と強く思いました。当時、私は自分の在り方に不安を感じ、他人と関わることを恐れていました。澪は私に、自分の気持ちを感じてもいいこと、人生を自分で選ぶ大切さ、人と本音で関わる居住まいを教えてくれました。杵村監督の「本音で語り合うことで様々な感情が生まれるが、そこには本気で誰かを思う温かさがある」という言葉が心に残っています。この温かさこそが、キャラクターたちの魅力であり、「カフネ」の見どころの一つです。体当たりで演じた「カフネ」をどうぞ、よろしくお願いいたします。
杵村春希 コメント
自分の人生を、自分自身で決める。
そうすることではじめて、人は自分と真に向き合い、自他を愛することができると信じています。「カフネ」は、自分の感情に背を向ける少女が、対話を重ねることで不器用ながらも自分の本心と出会い、他者とはじめて関わる映画です。様々な価値観が蔓延する現代で、自分自身に対する決断を自分で行う美しさは、いくら強調してもし切れません。令和を生きる私たちにとって、最も大切な愛にまつわるストーリーを是非ご覧ください。
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杵村春希監督作品、映画『カフネ』が10月から劇場公開決定✨
皆さまお楽しみに🎬
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