蟻の王

あらすじ・ストーリー　1960年代、イタリア。ピアチェンツァに住む詩人で蟻の生態研究者のアルドは教え子のエットレと恋に落ちる。ふたりはローマで暮らし始めるが、エットレの家族が彼らを引き離し、アルドは教唆罪で逮捕、エットレは同性愛を治療する矯正施設に送られてしまう。

解説　第79回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で5冠に輝いたラブストーリー。ファシスト政権下のイタリアを舞台に、実在の詩人アルド・ブライバンティと教え子の恋を描き出す。監督を務めたのは、『家の鍵』のジャン二・アメリオ。出演は、ルイジ・ロ・カーショ、エリオ・ジェルマーノ、レオナルド・マルテーゼ、サラ・セラヨッコら。

スタッフ	監督：ジャンニ・アメリオ
キャスト	ルイジ・ロ・カーショ エリオ・ジェルマーノ レオナルド・マルテーゼ サラ・セラヨッコ

「蟻の王」予告編