懺悔(ざんげ)
ザンゲ
ПОКАЯНИЕ
2008年12月20日(土)公開 / 上映時間:153分 / 製作:1984年(ジョージア) / 配給:ザジフィルムズ
(C)Georgia Film ,1984 (C) RUSCICO, 2003
あらすじ・ストーリー 地方都市で暮らす女性ケテヴァンのもとに、市長であり偉人として崇められていた男ヴァルラムの訃報が入る。葬儀の後、ヴァルラムの墓を荒らしたことで逮捕された彼女は法廷で自身と家族の過去について語り始める。
解説 1984年に製作され、ソ連崩壊の象徴的作品としてソビエトで大ヒットを記録した問題作が20余年の時を経て日本で公開。架空の地方都市を舞台に独裁政権下で粛清され、苦難を味わった一家の姿を描く。スターリン政権下の大粛清を思わせる内容ながら、人間の自由と政治的な苦難を重厚なタッチで描き、観る者に普遍的なメッセージを投げかける作品だ。
スタッフ |
監督:テンギズ・アブラゼ |
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キャスト |
アフタンディル・マハラゼ
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受賞歴 |
第40回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門
第40回カンヌ国際映画祭
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「祈り」3部作 予告編
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