恋人たちの失われた革命
コイビトタチノウシナワレタカクメイ
LES AMANTS REGULIERS
2007年1月2日(火)公開 / 上映時間:182分 / 製作:2005年(仏) / 配給:ビターズ・エンド
あらすじ・ストーリー 革命に揺れるパリで、二十歳の詩人フランソワは、街に繰り出しデモや集会の日々。ある日、彫刻家を目指す美しい女性リリーと出会った彼は、一瞬にして恋に落ちる。夢や芸術を語り、愛を深めていく2人だったが……。
解説 1968年、革命に燃えるパリを舞台に若い男女の情熱や希望、そして挫折と絶望を、自身が二十歳のときに体験したことを基に描いた巨匠、フィリップ・ガレルによる壮大な抒情詩。まさに私小説ともいえる本作の主演には、ベルトルッチの『ドリーマーズ』で注目を集める新鋭にして、息子であるルイ・ガレルを起用し、愛と喪失の激動の日々を浮き彫りにする。
スタッフ |
監督:フィリップ・ガレル |
---|---|
キャスト |
ルイ・ガレル
|
受賞歴 |
第62回ヴェネツィア国際映画祭 コンペティション部門
|