バード(1988年)

バード(1988年)

バード
BIRDS

製作:1988年(米)

解説 役者のみならず、監督としても高く評価されているC・イーストウッド。これまでも一部を除いて主演も兼ね、アクションものを中心に数多くの作品を手掛けてきた彼がこの作品では演出に専念し、一人の偉大なアーティスト、チャーリー・“バード“・パーカーに焦点を当てている。サックス奏者として1930~50年代にかけて活躍し、ジャズに革命をもたらしながら、34歳の若さで逝った彼の悲劇的な生きざまを、回想を交えた絶妙な演出と深味のある映像で映し出していく。パーカーのオリジナル演奏を生かしたライヴ・シーンも十分に楽しめる。18歳でニューヨークに進出したパーカーは、1940年代後半になるとディジー・ガレスピーらとともに、“ビ・バップ“と呼ばれる新しいジャズの中心的存在として活躍し、音楽的絶頂期を迎えていた。しかし、華やかな活躍とは裏腹に、彼は酒と麻薬に溺れていく。この作品で、イーストウッドはゴールデン・グローブ最優秀監督賞を受賞した。

情報提供:ぴあ

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