美女と野獣(1991年)

美女と野獣(1991年)

ビジョトヤジュウ
BEAUTY AND THE BEAST

製作:1991年(米)

解説 アニメ映画史上初めて、アカデミー作品賞にノミネートされ、惜しくも受賞は逃したもののオリジナル作曲賞、主題歌賞を受賞した、ディズニーの長編アニメ第30作。たたみかけるようなドラマ展開で、感動のクライマックスへと一気に盛り上げる。魔女によって醜い獣に変えられた王子の住む城に、発明狂の老人が迷い込む。老人を捜す彼の娘ベルが城にやって来て、父を解放してもらう代わりに自分が囚れの身になる。野獣もベルとともに暮らすうちに少しずつ人間の心を取り戻していく。だが、野獣に許されて町に戻ったベルからそのことを聞いた猟師のガストンが、ベルを自分のものにしようと人々を率いて城を攻撃するのだった……。ティー・ポットや燭台に姿を変えられた人々がディズニーらしいユーモラスな演技を見せる一方で、ガストンと野獣の対決は実写さながらのバイオレンス感覚。新旧ディズニー・アニメのコントラストを一作の中で際立たせた力作だ。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:ゲイリー・トゥルースデイル
監督:カーク・ワイズ

キャスト

ベル:ペイジ・オハラ
野獣:ロビー・ベンソン

受賞歴

第64回アカデミー賞
作曲賞 / 歌曲賞

第49回ゴールデングローブ賞 コメディ・ミュージカル部門
作品賞

第49回ゴールデングローブ賞
作曲賞 / 主題歌賞

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