「メカウデ」PV第3弾公開、OP＆EDは澤野弘之プロデュースによるセツコが歌唱

TVアニメ「メカウデ」の第3弾PVと主題歌情報が明らかになった。

PVは主人公・ヒカルとヒロイン・アキの関係性や、アキの過去などを描いたもの。アキの双子の妹・フブキと、謎のメカウデ・アマリリスも登場し、キャラクターたちの絆やそれぞれが抱える葛藤を見ることができる。

オープニングテーマは空白ごっこのセツコによる「VORTEX」、エンディングテーマも同じくセツコによる「karma」に決定。両曲とも作曲・編曲・プロデュースを澤野弘之が務める。「karma」はPV第3弾にも使用されている。セツコからはコメントが寄せられた。

そのほか第1話から3話の先行上映会が、9月28日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で開催決定。上映後にはヒカル役の豊永利行、アルマ役の杉田智和、アキ役の嶋村侑、オカモト監督が登壇するトークショーも展開される。チケットは8月9日18時に受付スタート。

「メカウデ」は、ごく普通の中学生活を送っていたヒカルと、人間に結合することで活動できる“ウデ”型機械生命体・メカウデのアルマを軸にした物語。TriFスタジオ所属のアニメーション作家・オカモトが監督と原案を務める。アニメは10月より放送される。

TVアニメ「メカウデ」第3弾PV

セツココメント

この度、TVアニメ『メカウデ』のOP/EDとなる「VORTEX」と「karma」の歌唱を担当させていただきました。
歌唱にあたり、澤野さんをはじめ、BenjaminさんやcAnON.さん、茜雫凛さんとのディスカッションも新鮮で、凄くかっこいいものになったと思っております。
『メカウデ』を介して表裏を表すような相反する二曲ですが、真逆なようで何処か似通っており他方があるからもう他方が成り立つ、というような不思議な在り方が、メカウデのストーリーにも通じ、より一層不可欠な楽曲として立っている気がします。
オカモト監督のメカウデに対する熱い想いも伺わせていただいており、公開までが本当に楽しみな作品です。