油断禁物！ゲーム世界に転生した主人公が子供ながらに奮闘「強制的にスローライフ!?」

来須眠「強制的にスローライフ!?～油断できないを合言葉に、ゲームの世界でがんばります～」1巻が、本日3月25日に発売された。てぃるが小説家になろうで発表している小説「強制的にスローライフ!?」のコミカライズ作品だ。

同作の主人公はフランメシア王国の片隅の貴族家、オルト子爵の次男ジルベール・オルト。のびのびと育てられ4歳になった彼は、自分が暮らしている世界が前世で何度もプレイしたゲーム「ユージンの奇跡」の世界であることに気がつく。しかし勇者によって魔王が倒されてから、すでに200年以上が経過しているらしい。ジルベールはこの世界がゲームのクリア後か、あるいは続編の世界かと頭を悩ませ、「たしかこのゲームって…初見殺しの全滅プレイ当たり前だったはず！」と危機感を覚える。悠長に生活している場合ではないと立ち上がったジルベールは、ゲームの知識を活かしながら、ピンチが訪れたときのため力を蓄えようと動き出す。