高橋葉介と伊藤潤二のコラボ原画2作品を展示、「高橋葉介原画展」今日吉祥寺で開幕

展示イベント「デビュー45周年 高橋葉介原画展 ～『にぎやかな悪夢』（河出書房新社）出版記念～」が、本日8月3日に東京・吉祥寺のリベストギャラリー創にて開幕。同展にて、高橋葉介と伊藤潤二のコラボレーション原画が展示されている。

今回発表されたコラボ作品のタイトルは、「夏祭り」と「幽霊美女」。いずれも高橋と伊藤による描き下ろしで、会場のグッズ販売コーナーでは「夏祭り」と「幽霊美女」の大判カードがグッズとして販売される。なおそのほかグッズ情報も公開され、Tシャツやマグカップ、トートバッグ、クリアファイルなどがラインナップに並んだ。

「デビュー45周年 高橋葉介原画展 ～『にぎやかな悪夢』（河出書房新社）出版記念～」は、高橋葉介の画集「にぎやかな悪夢」の刊行を記念し、東京のほか福岡や秋田などで巡回された展示の凱旋展。リベストギャラリー創での展示は昨年7月以来2度目となる。カラーイラストを多数展示した昨年とは打って変わり、今回は「夢幻紳士」「学校怪談」「もののけ草紙」「クレイジーピエロ」「腸詰工場の少女」「ミルクがねじを回す時」「仮面少年」などの原稿を飾っていく。8月3日から9日までの前期と、8月10日から16日までの後期に分け、展示内容を入れ替えながら合計200点以上が紹介される。