婚活してたら王子が釣れた！勘違いから始まる行き遅れ令嬢のラブストーリー

ももよ万葉と三登いつき原作によるながと牡蠣「逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件（コミック）」の1巻が、本日7月7日に発売された。

公爵の第5子として生まれたマリーアは、末っ子ながらにある“才能”を見出され、これまで跡取りとして厳しく育てられてきた。しかし弟が生まれたことにより跡取りの役目が消滅し、急遽生涯の伴侶を探すことに。国内の目ぼしい貴族子息たちにはすでに相手がおり、行き遅れてしまうことを焦ったマリーアは、遠縁の親戚・アイーダを頼って隣国のルビーニ王国へ留学し婚活に励んでいた。成果が上がらないまま日々が過ぎていく中、あるパーティにて、初対面の王子・レナートから人違いで婚約破棄を宣言されてしまったことから、マリーアの運命が変わっていき……。ももよと三登がスクウェア・エニックスのSQEXノベルで発表している小説をながとがコミカライズしたラブストーリー。原作小説の2巻も同じく本日発売された。

コミカライズ版1巻発売を記念し、一部書店では購入者特典を配布。電子版特典にはイラストデータが用意された。原作小説3巻の購入者特典として、アニメイトと電子版でそれぞれ異なるショートストーリーが配布される。