「BLEACH」初代OPをキャストが懐かしむ、千年血戦篇PVには森田成一が涙

久保帯人「BLEACH」のステージ番組が、千葉・幕張メッセとオンライン上で開催されている「ジャンプフェスタ2022」にて本日12月18日に実施された。

番組には黒崎一護役の森田成一、朽木ルキア役の折笠富美子、石田雨竜役の杉山紀彰、進行役としてアメリカザリガニの平井善之、「BLEACH」担当編集の村越周氏が出演。TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」の新情報も一挙に発表された。

最初のコーナーでは、「BLEACH」の最終章にあたる「千年血戦篇」のTVアニメ化を記念し、TVアニメ「BLEACH」を振り返るPVが流される。ORANGE RANGEによる初代オープニングテーマ「＊～アスタリスク～」をはじめ歴代の主題歌をバックに「死神代行篇」「尸魂界篇」「破面篇」「死神代行消失篇」の名シーンが次々と登場。はじめは懐かしんでいたキャストも次第にしみじみと映像に見入っていた。

「BLEACH 千年血戦篇」の情報解禁では原作のラストまで制作するという村越氏の発言に、キャスト陣も大きな拍手で喜ぶ。スタイリッシュなティザーPVの視聴後には森田と折笠が感極まった様子を見せていた。さらにアニメ放送を前に「千年血戦篇」の名シーンに3人がアテレコするコーナーも実施。一護と石田の掛け合いなどを披露し視聴者を楽しませた。番組中にはサプライズだという久保からの手紙を森田が軽快に代読する場面も。最後には約10年ぶりとなる新作TVアニメへの期待を3人が話し、番組を締めくくった。

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