転校デビュー果たした元地味女子がイケメンに振り回される、新鋭の初単行本

庭野ハルの初単行本「花咲くスワロウ」が、本日9月25日に発売された。

「花咲くスワロウ」は、転校を機に地味な外見をイメージチェンジした女子高生のほなみを主人公に描くラブストーリー。転校初日の自己紹介で緊張して口ごもってしまったほなみは、遅刻してきたクラスメイトのイケメン・藤原にその場を助けられる。その後も藤原はほなみのことを気にかけてくれる様子だったが、その天然すぎる言動に恋愛初心者のほなみは振り回されてしまう。本作は別冊マーガレットsister（集英社）にて連載されていた。単行本には「23:59」「シュガーズ・マーチ」の読み切り2編も収められている。

なお集英社は同じく本日発売された香坂みり「わたしの巨人くん」、柳井わかな「君と見るセカイ」や8月、9月刊行の単行本を対象にした「別マフレッシュ夏恋フェア」と題したキャンペーンを実施。単行本の購入者に各タイトルの作者による直筆サイン色紙や、フェア用のイラストを使用した図書カード1000円分をプレゼントする。応募方法の詳細は単行本の帯にて確認を。