岸田森

キシダシン

1962年、文学座に入団。1966年、文学座を離れ、悠木千帆(現・樹木希林)らとともに小劇団・六月劇場を結成。演劇活動の一方、「狙撃」(1968)、「曼陀羅」(1971)など、数々の映画に出演。特に、“血を吸う”シリーズでの吸血鬼ぶりは、本家のベラ・ルゴシやクリストファー・リーにも劣らない演技で注目を浴びた。