バンビーノが初の映画イベントで8.6秒に対抗心「ダンソン」の秘密を告白

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本日3月3日、映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」の特別試写会&舞台挨拶が東京・ユナイテッドシネマ豊洲にて行われ、オフィシャルサポーターのバンビーノが登場した。

映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」の試写イベントに登場したバンビーノ。

映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」の試写イベントに登場したバンビーノ。

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これは宮部みゆきの小説「ソロモンの偽証」を成島出監督が映画化したヒューマン・ミステリー。男子生徒の転落死をきっかけに殺人の容疑をかけられた生徒たちが、嘘で隠された真実を暴くために学校内裁判を開廷するストーリーだ。

映画イベントには初参加だというバンビーノ。進行役のコトブキツカサから、本編のキーワードとなる「嘘」にちなんで「相方についている嘘」を尋ねられた石山は、「最近はこの設定でネタをやらせてもらうことが多いんですけど、藤田くんのセリフが減ってるんです。藤田くんは設定に都合がいいからセリフが少ないんだと思ってますけど、先ほどから見てもらってわかるように非常におしゃべりが苦手です(笑)。そりゃあ自然とセリフが減りますよ! 最終的に動物役になり、顔も出なくなる」と、隠していたネタの真相を暴露。さらにコトブキが「『ダンソン』て、そもそもなんですか?」と核心に迫ると、別のイベントで8.6秒バズーカーが「ラッスン」の意味を話してくれたと聞いて対抗心を燃やした石山は「ネタの中の言葉はほとんど造語。『ダンソン』はフランス語で『踊りましょう』という意味だったり、『カーザー』はポルトガル語で『家』だったりするんですけど。僕がいろいろな所に留学をしていたから知った言葉が羅列されているネタです」と明かした。

そのほか本編の舞台となる中学校を意識し、石山が学ラン姿、藤田がおさげ髪にセーラー服姿となって登場。2人は「ダンソン」の特別バージョンとなる「ダンソンの偽証」という新ネタを初披露した。記念写真を撮ろうとする瞬間や、再会を喜ぶ瞬間など、距離が近づいた瞬間に藤田扮する女子生徒・藤子が狩られてしまうという、ショートコントならぬ「ショートニーブラ」を披露して客席の笑いを誘った。

舞台挨拶後に行われた囲み取材では、女子中高生からの人気に実感があるか尋ねられた2人。石山は「実感はない」と答えるが、藤田は「こいつ(石山)はまだいいですよ! この格好でやってるからワ―キャー言われますよ。僕なんて動物ですから! 今日は動物じゃないな、と思ったらおさげ髪ですよ(笑)」と不満をぶつける場面も。これに石山は「本番で初めて(藤田の)仕上がりを見たんですけど、爆発的にブスでしょ?(笑) こんなやつと組んでたんや、と正直思いました」と相方の女装に冷ややかな感想を送っていた。

映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」は3月7日(土)から全国ロードショー。「後篇・裁判」は4月11日(土)に公開される。

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