グルジアの画家ニコ・ピロスマニの半生を描いた「ピロスマニ」が、「
貧しい絵描きと女優の悲恋を歌った「百万本のバラ」のモデルとして知られるピロスマニ。本作は19世紀後半のグルジアを舞台に、彼の放浪の日々や踊り子への報われない愛、作品が芸術家の目にとまり注目を浴びる様子など、ピロスマニの人生のさまざまな局面を映し出す。監督はギオルギ・シェンゲラヤが務め、出演者にはアヴタンディル・ヴァラジ、ダヴィト・アバシ、ギヴィ・アレクサンドリアが名を連ねる。
日本ではロシア語吹替版が1978年に公開されて以来、37年ぶりの再上映となる本作。今回はデジタルリマスターが施されたグルジア語オリジナル版がスクリーンにかけられる。
「放浪の画家ピロスマニ」は11月21日より東京・岩波ホールほか全国でロードショー。
関連記事
関連商品
タグ
リンク
- 岩波ホール 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
橋本明海 @jaga1979mm
放浪する画家の半生をつづった「ピロスマニ」、37年ぶりに日本再上映 - 映画ナタリー http://t.co/PPrzY1Fraj